トラハモのアフタートークといえば、毎月550円の課金を行うことのできる貴族(ゴー☆ジャス談)だけが視聴可能なコンテンツ。
課金するにはそれに足る動機や熱意が必要なわけで、視聴回数を見ればファンの動向がある程度見えて来る・・・はずだ。
つい最近、一週遅れでアフトーを聞こうとした時に視聴回数が4桁に届いていなくて違和感があったんですよね。あれ?少なくなってる?
じゃあ調べてみようではないか。
ということで、ちょちょいとプログラムを書いて(20行程度)抽出してグラフ化したのが下の図
117回までが高いのは、無料で視聴可能だから。
それ以降は緩やかな下り坂になっているけれど、基本的には古い回ほど視聴回数が多くなるものなので問題ないと言える、が、320回あたりを境に勾配が少し増えている。
320回付近で何があったのか。
2020年2月18日あたり、そう、コロナ禍が始まった頃にあたる。
生活が一変し、リアルが忙しくなったなどの事情で、トラハモから、あるいはセカンドショットから、あるいはオタク活動そのものから離れた人が数字に表れているのかもしれない。
だとしても一時的なもので、やがてその勾配は復調してくるはずだ。なぜそうならない?
トラセ人気に翳りが見えるということだろうか?
違う、と思う。いや思いたい。
肌感覚としてもファンの数がこのグラフほど減っているとは感じない。
理由として思いつくことと言えば、それぞれの個別の活動が増えたこと。
ファミ通、CultureZ、てく天、ももにち、ライブ、その他、etc。
無料で供給されるもの、有料でも週1で4分程度の音声よりまとまったボリュームと内容のもの、そういったものに押されて優先度が低下していってるのかも。
コロナの影響でコスパにシビアになったオタクが「課金やめっか、本編は聞けるし」ってなっても不思議ではない。
セカンドショット的にはどうなんだろう?
イベントやグッズで稼ぐ方が美味いから、課金してまでアフトーを聞きたい貴族の満足度を上げるような変化はなかなかできない(後回し)のだろうか。
好きなコンテンツなので、このまま下がっていくのではなく、また盛り上がって欲しいな。
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追記:参考:セカショで有料再生回数の多い某コンテンツ
そういうことなの!?