雨宮天推しでありながら、アイマスを避けていた自分が

それを見直し、悔い改めました、というお話。

いろいろと忘れないうちに書いておこうと。

 

アイドルというものに対しての偏見や思い込みで勝手なことを書くので

そこらへん繊細な方は読まれない方が良いかもしれません。

いちオタクの戯言として楽しめる方だけ読んで頂ければ。

 

まず、自分は、アイドルというものにさほど興味がない。

アイドルで調べると出てくるのは「本来は偶像の意」。

あこがれ崇拝するもの。

本当の姿ではなく商業的な衣を纏った虚像。

そこに魅力は感じない。
また、近年、某大物がプロデュースするアイドルグループが

アイドルというものを希薄にし、価値を貶めている(気がする)

某男性アイドルについても醜聞に事欠かない。

まぁ、どうでも良い。興味がないから。

 

僕らの知ってる雨宮天も、商業的な意味で作られたものではないのか?

そういう意見もあるだろうし、そういう面も無いわけではないと思う。

個人を売りに出し、好きになってもらうという商売だから(と書いてしまうと身も蓋もないな・・・)

覚えてもらう為のキーワードを掘り起こす。あるいは後付けするということはあるだろう。

でも、そこに本気を見たら、本物ってことで良くない?

雨宮天の、あれもこれも、なんかガチっぽいぞ?って推してるみんなは感じてるよね。

だから推せる、と。

 

そんな中で、天さんがアイマスの一員であることを知るわけだけど、当然スルー。

上で書いたようなアイドルに対する偏見に加えて

声優が組む(組まさせる)アイドルユニットには、さらにネガティブな印象を持っていた。

言葉を選ばすに言うなら、余り物の寄せ集め、延命策、と。

そんな中に入って得られるものって何?

ユニット活動に時間を取られて本業に時間をかけられず、疎かになってしまうのでは?

意識の低い人達と、自分達は何かを成してる気分に浸り、

気がつけば生き残る道がなくってしまうのでは?

あなたたちはアイドルごっこがしたいのではなく、声優になりたかったんじゃないの?と

 

最近軽く調べただけだけど、そうでもないみたいね。

ユニット活動もやりつつ声優業もバリバリこなしてる

凄い子達がいてるようで、声優の裾野が拡がった分逸材も増えてきたのかな。

 

ミューレが面白いのは、(アイドルではない)ユニットありきで声優を発掘しているところで
しっかり声優業もやらせつつユニット活動もやる。

本人のポテンシャルと意欲があるなら、それ以外にも挑戦させる。

他ではやっていない戦略は今のところ成功しているみたい。

 

と、そんな感じで、アイマスの雨宮天からは目を背け続けてきた。

 

去年の夏にツイッターを始め、いろいろと情報が流れてくる中で

年末にはミリオン3rdの放送があり

今年の1/18に志保さんの誕生日を知り、天さんの過去5年の1/18ブログを見返し

そして、・・・ごめんなさい、と。

目標は高く掲げるけれど踏み出せない天さんを後押しし、支えてくれた。

いろいろと活動する中、いつも傍らにいてくれた戦友として。

様々な挑戦を乗り越え成長した今となっては、表現の一つとして。

そんな北沢志保というキャラに対する天さんの思い入れから目を背けて、

雨宮天推しとかよく言えたもんだな!と。

ほんとすんません。

 

そんなわけでミリシタを慌ててインストールし、

シアター入り口での誕生日お迎えイベントを経て約2ヶ月、今に至る。

 

アイマスはコンテンツとしては非常に優秀だし、

キャラ設定も、中の人が演じやすいよう、思い入れしやすいように少し寄せてある。

イベントも本人を連想させるような要素が、ちらほらと散りばめてあってニヤリとする。

メインでステージに立つ人達は、歌唱力も高いし、声優としての実力もある人が多く

良い影響を及ぼし合えるような環境だろう。

アイマスの人気、メンバー個人の人気が相乗効果をもたらし、それぞれにファンが増える。

良いことがいっぱいじゃないか。

そんな風に今は思ってます。

 

雨宮天さんを好きで、アイマスに触れていない人は、ぜひ一度やってみて欲しい。

って、そんな人おらんかw