早いもので長男も3歳半を過ぎました。

俗にいう「魔の2歳」を過ぎて、3歳はどうなるのかと思いきや、私の実感としては「悪魔の3歳」にグレードアップしているなと感じます真顔

 

自我がメキメキと力をつけてくる上、言葉も達者になってきて、平たくいうと親がブチ切れそうになる(いや、実際切れている)回数が格段に増えました。

 

そんなエピソードは枚挙にいとまがありませんが、3歳児を育てている現在についての色々を記録として書いておきます。

あくまでわが子の場合です真顔

 

・「最後」は最後ではない

保育園前のテレビ、寝る前のテレビ、つまるところ長男はテレビ大好きなので、その終わり方についてなんですが、最近は「これで最後」ができるようになってきて、自分でテレビを消すまでになりました。

が、問題は「最後」の定義がまだ確立していないということ。

最後なのに最後じゃない。

まだもうちょっと見たい欲望が勝る時には、「最後の最後」が発生します…。


 

・トイトレ

我が家はほぼ保育園主導で任せっきりになっており、正直家で何かを始めたことはありませんでした。(保育園に足を向けて寝られない)

やはり保育園で周りの子を見て学んでいくのか、先生から「そろそろパンツの用意を」、「お昼寝用のおねしょシーツをそろそろ」という指示に従って進めています。

 

周りの子を見るに、早い時期から「濡れたおむつが気持ち悪い」と感じる子もいるそうで、そんな子は早々にパンツに切り替わっているようなのですが、長男はそこのところが若干鈍いのか面倒くさがりなのか、おむつがパンパンになっていようと気にならないボーイのため、おむつ卒業まではまだまだ時間がかかるのかな、と予想しています。

 

それでも保育園に行っている日中はほぼパンツでずっと過ごしているようなので、がんばっているなと思います。

家のトイレは色々工夫をこらしているつもりなのですが、まだあまりしてくれない…。

 

 

・でもまあ素直に育ってるのでは。(親バカ)

最後は、3歳児育児に手を焼いている余裕のない親である私が、一応ほっとしたエピソードを。

例によって朝からキレ散らかし、ケンカしたままの状態で長男を保育園に預け、その日はたまたま夫が家にいたので次男を見ててもらい、夕方お迎えに行った日のこと。

保育園の帰り道、大体いつも真っすぐ家には帰らず、近所の大通りをベビーカーで歩いて車やトラックを眺めるのが日課になっているのですが、やっぱり朝のことは悪かったな、と思い、ベビーカーを押す手を止めて前に回り込み、長男と目を合わせて謝りました。

 

「ママ、朝は怒ってごめんね」

というと、長男は、

 

「〇〇ちゃん(長男のこと)もごめんね」

と言いました。

 

なんかもう、申し訳なさとかえらいなとかいろいろな気持ちが混ざって、そのままハグしました。

2歳の時は「ごめんね」とか言えなかったのになー(そりゃそうだ)

 

なんとなく、長男は大人の様子をちゃんと見ている・窺っている様子があり、保育士の先生もそう言っていたので、次男もいるので寂しくならないように今後も気を付けてケアしていってあげたいなぁと思います。