冬を越えて、春がきて。
やっと気持ちが上がってきました。
またぼちぼち書こうと思う。
こうしてブログをやってるのって、誰かのためではなくって、自分の気持ちの整理整頓のためなんだよね。
昔はそれこそ誰かの反応が欲しくて、共感して欲しくて、居心地の良さを求めながら色んな場所を転々としてたんだけどね。
歳を取るにつれて人に対する執着や興味がなくなって、別に賛同してもらったり共感してくれなくていいから、自分の気持ちをできるだけ残しておきたい、って感覚が今は近いんじゃないかなぁ。
じゃあ自分だけの日記帳に書けよって感じだけど、それだけだとつまんないんだよね。←ワガママ(笑)
たくさんの人から『いいね(反応)』が欲しいとかじゃなくってね、なんというのか、たまに誰かが通りかかってくれるだけでいいのよ。
人にあまり興味はないけど、誰もいない世界はイヤ、ってことかな。
さて、閑話休題。
4月から旦那の扶養を外れてロングタイムのパート社員になることになった。
2年前に転職した会社でステップアップの打診があり、受けてみることにした。
今までは従うだけのアルバイト従業員だったのだけど、これからはチームの核として指導や指揮する立場になるので、そのために研修を受けたり新しい仕事を覚えたり、なんて日々だったりします。
仕事の時間が長くなったので、自分のお弁当も持って行くようになったのね。
自分で作ったお弁当より、誰かに作ってもらいたい
でも、お弁当だと暴飲暴食しないで済むので・・・なるべく続けていこうと思う。
今日の理不尽クレーマーのお話。
お客様用のダンボール、どの店にもあるとは思うんだけど、必ずあるとは限らないわけよ。
70代くらいの男性客、手頃なダンボールが無かったせいか近くで仕事をしていた私に突っかかってきた。
『もうちょっと大きなダンボールは無いのか!この店はいつも大きいダンボールが無いじゃないか!』
『申し訳ありません、ダンボールはそこにあるだけになってます』
ほんとにね、そこにあるだけなんで。
丁寧に対応したつもりだったんだけど・・・
『本当に無いのか!』
『はい、そうですね・・・しかし本当にそちらにあるだけになるんですよ』
そこで一度引き下がる男性客(じじい)
でも、捨てぜりふを吐く。
『ハイ、ハイ、なんてへらへら笑ってないで大きいダンボールを探して持って来たらいいんだよ!』
だからね~そこにしかないのに、どこに探しに行くんですかぁ。
つかヘラヘラなんかしていないし、笑うなっていうなら怒ればいいのかな(笑)
とは思ったものの、お詫びをして自分の作業に戻ることにした。
しかし、じじいが少ししてからまた戻ってきて
『おい、本当に無いんだな!』←しつこい(笑)
『・・・はい』
『分かった!じゃあ、本当に無いのか他の店員に聞くからな!いいな!』
『・・・』←勝手にしたらいいじゃんと思ってじじいの後ろ姿を見送った。
結局、じじいは店の管理者を捕まえて箱の有無を聞いていたようだった。
が、やはり答えは
『ここにあるだけです』
と、答えられたらしい。
それからじじいが私に突っかかってくることは無かった。
無料のサービスに文句を言い、しつこく難癖をつけてくるなんて完全な老害やなーと心の中で思いつつ、私はなぜあんなにじじいに粘着されたのか?を考える。
容姿か?年齢か?性別か?熟練のスタッフには見えず、新人がテキトーに答えていると思われたのか?
確かに初めて🔰の時間帯だったからね。
その時間帯の常連さんにとってはニューフェースに見えたのかもね。
それにしても、じじいには連れが居たが(たぶん奥さん)じじいの暴走をやめさせようとは思わなかったのか?
つうか、無料のダンボールはいつでもあるわけではないので・・・無いなら自分で袋を買うなり、かごを買うなりしてくださいな
一体どこまで過剰なサービス求めて来るねん。
お客様は神様です?
いやいやお客様は何様ですわ。
顔はニコニコ心は真っ黒
そんなもんですよー接客業なんて。
あ、そうか。
春だからなんだな、そうだ、そうなんだ。
春、それは・・・
ちょっとおかしな人たちが沸いちゃう時期。
だったりもします