おかあさんの話と3人の記念日 | asaoka*room

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昨日は義実家へ。 お義母さんの作ったお料理大好き💕

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結婚して8年目。
ずーっとおかあさん(義母)が大好きな私。

俗に言う嫁姑問題爆弾とか全然ないの。
同居はしていなくて、車で20分くらいの距離に住んでる。
スープの冷めない距離ね(車で、だけど 笑)

優しくて、明るくて、時には厳しくて。
まさに日本のお母さん代表って感じの人。

旦那は厳しくしつけられた、怖かった、って言ってるけど、その反面では優しく暖かかったから今も親孝行しようと思う気持ちになれるんじゃないのかなニヤリ

先月の事故で救急搬送されたときに、旦那がテンパっちゃって実家に連絡したらしく・・・
事故と警察の対応を終えてから来ると言っていた旦那よりも先に、義両親がすっ飛んで来てくれた。
おかあさんは真っ青な顔をして病室に入ってきて、私の顔を見るなり泣き出してしまった。
本当に本当に心配を掛けてしまった。

実の母親でさえ私を心配して泣いていたことなんか一度もなかったから戸惑った。
旦那のお母さんなのに、申し訳なかった。

でも、私も家族の一員なんだと感じて
ほっとして、嬉しかった。




2008年の今日、10月10日。
私と息子と旦那(当時は彼、ですね 笑)が
初めて3人で遊びに出掛けた日。
知り合ったのはそれよりもだいぶ前だけど、この日が3人の記念日となったのです音譜

11月には旦那の実家に遊びに行って、おかあさんが手作りの唐揚げを作ってくれたの。
一番の自慢料理だからって旦那がお願いしてくれていたみたい。
緊張していたのに、美味しくてパクパク食べる私を見て、大食い選手の嫁がやって来るのかも知れない・・・とか思われたかもなーガーーン…

と、思ったら2009年(結婚する年)のお正月。
おかあさんから届いた年賀状に

『早くこちらに来て下さいね、楽しみにしています』

と、書かれていた。
当時は息子と二人暮らしをしていたので、心細かったんだと思う。
すごく嬉しかった。

この家にお嫁に来られてよかったと思った。



昨日、おかあさんの作ったきんぴらごぼうを食べながら

『おかあさんのごはんおいしー💕大好きー照れ

と、言ってたらお土産に持たせてくれた。
そ、そういう意味ではなかったんだけどあせる

でも、母の味を知らない私からすると、これが母の味なんだよね。


今日の記念日は、何を作ろうかな。
おかあさんの味には絶対に追い付けないけれど・・・唐揚げでもしようかなぁ。

ちなみにあの日の夕飯は、あんかけ焼きそばとイカと里芋の煮物を作ったんだったな。
別段誰かの大好物ってわけではなかったはずなんだけど、なぜこのチョイスだったのか未だによく分からない私なのでした(笑)