冬の生活 | asaoka*room

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写真・家族・こころ・ごはん。

くだらない話から、深い話まで…
多彩なジャンルで色んなことを1人語りしています。


ふらっと現れふらっと消える。
気ままに更新。

こんな自由人ASAOKAのお部屋です。

今季の山梨県、雪が例年よりもよく降る。
まあ…積もってもすぐに溶けちゃうんだけれどね。


雪が降ると

交通機関がマヒして大渋滞。
学校の登校時間が遅くなる。
転倒して怪我をする人が続出。

なんて!

北海道にいた頃は考えもしなかったハプニングに見舞われたりする。
ただ雪が積もっているだけなのに時速20キロくらいでしか車を走らせない人も続出。
イコール大渋滞。
先日の大雪(と、いっても観測では7センチの積雪だったらしいけど)のときに、旦那の会社の人は渋滞してたとある橋を1つ渡るだけで1時間掛かって遅刻してきたらしい。
まあね…橋、みくびっちゃいかん。凍るから。

でもさ、関東地方…雪に驚きすぎではないかと感じるのは道産子の性。

転んで大怪我をしないための、歩き方のコツは「つま先に重心を置く」のが良いのですよ。
かかとに重心を掛けるとよく報道番組で見るような見事なスッテンコロリン大転倒になるわけです。
人間って頭が重いわけで、後ろから行くと後頭部強打は免れないというわけ。
ちなみに滑り止めでよく本州の人が使うゴムのアイゼンはあまり効果なし。
本当に応急処置的なものでしかない。
やっぱ雪には、雪国の靴が一番。
そんなわたしも雪靴なんて今は1足も持ってないんだけど。
つるつるのスニーカーで氷の上を歩く。なんてファンタスティックw

転びませんよ、腐っても道産子だもの(`・ω・´)シャキーン

なんて言って派手に転ぶのがわたし(笑)
いい歳こいて、何も無いところで転ぶんだから雪があっても無くても変わらない。


ところで、今季初の雪が積もったときに息子が雪だるま(自称)を作った。

$そらちのやねうらべや

我が家ではこれを「呪いの雪だるま」と、呼んでいた。

普通はすごく愛らしいあの雪だるまがうちの息子の手に掛かると、さながら悪魔に変身。
しかし息子は完成品を見てものすごく満足げな顔だった。
"ゲージュツカ"だねぇ、君は。
目が…目が怖いよ。
で、頭の上に乗っているのは何なんだろ?

積もった雪はすんなり溶けたと言うのに…しばらくこの人形は溶けなかった。
やっぱり何か魔物が棲んでいたに違いない(笑)
息子、恐るべし。

融けないが故に、こやつは迷惑なことに我が家の玄関前に何日も鎮座していた。
新聞配達屋さんはきっと暗がりでこやつを見つけて血の凍る思いだっただろう(笑)


何だかんだと言いつつ、山梨の冬も3回目。
うちの息子の才能に驚かされながらも、この土地にだいぶ慣れて来ました。