こんにちは
Soraです！！
今年も半分終わって折り返しに入りましたね〜
ほんとに月日が経つのが早い…
今回は今月の最初に日本一時帰国した時のお話をします✈️🇯🇵
最近は日本の夏が暑いのでバテないかビクビクしてましたが、タイミングよく暑くなるちょっと前だったようで、快適に過ごせました
初日は雨が降ったり曇ってたりで、ちょっと肌寒い感じでした。
今回は新潟県長岡市にある西生寺の日本最古の即身仏を見てきました。
厳しい修行を行い自らの肉体をミイラにして残したお坊さんのことを即身仏と言うようです。
即身仏は全国に約24体あるそうで、そのうち4体が新潟県の寺院に安置されているようです。
こちらが即身仏が安置されている「野積山弘智法印之霊堂」
彫刻が素晴らしいです！！
即身仏は撮影禁止のため写真はないですが、中央奥にいらっしゃいました。
即身仏になる前に、米などの穀類を断ちその代わりにかやの実、熊笹の葉の芯などを食べる事によって、腐りやすいとされる脂肪を落とし、腐りにくい体質に変えたのだそうです。
このような厳しい修行を3000日間も続け、その後、座禅を組んだままの御姿で亡くなられたのだそう。
天然記念物の樹齢800年の大銀杏。
こちらは弘智法印即身仏の「お衣守り」です。
12年に1度お衣替えをされるようでしすが、その時のお衣がお守りになっています。
家族1人ずつこちらのお守りを買って西生寺を後にしました。
何気なく立ち寄った場所でしたが、日本最古の即身仏について知ることができ良かったです。
興味がある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか
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