社会福祉協議会とは福祉活動を行う非営利の民間会社です。その中に地区福祉委員があり、その組織構成員として自治会の代表者が入らなければならない規定があり、自治会の代表者ならだれでもいいのですが、知り合いもいない居住歴の浅い私達が誰かにお願いするにもいかず、仕方なく引き受けた。


引き受けるにあたり社協の人に説明しに来てもらった。社協が行う活動やイベントの責任の一端を背負わされる立場になる事、社協の会議に召集されること、活動のお手伝い(タダ働き)をお願いされる事を聞いた。


社協の人はお名前をお借りするだけですから、と口説き文句を言うが、うまくできた規約である。断るなら身代わりを自治会の中からえらばなくてはならない。くそー、逃げられないように仕組まれていた。


運良く私達のエリアの担当者は理解があり、名前を借りる事は避けられないが、会議、活動のお手伝いは仕事を理由に無理に参加しなくても大丈夫だと言ってくれた。


私達も内緒の約束を受け入れ引き受けた。

会議は仕事で行けません。

活動のお手伝いも仕事で行けません。

名前は貸しますが、労働力は提供しません。

タダ働きでケガでもして本職に影響がでたら困りますから。


知り合いでもない人達の交流会を手伝わされても正直者困る。誰の子供かわからないのにイベント手伝わされても困る。おまけにタダ働きなのに何かあったら責任取らされるなんて。

バカバカしい。