2026年・丙午の過ごし方 〜感情に振り回されないために、今できること〜
朝から氏神様へ初詣。帰宅して神棚に新しいお神礼をおまつりし、やっと一息ついて、昨日録画していた「芸能人格付けチェック」を見ながらおせちとお酒をいただきました。主人の仕事の関係で、わが家のお正月は一日遅れ。そんな、少しゆったりした年明けです。2026年は「丙午(ひのえうま)」の年。主人は年男、そして還暦の年でもあります。この「丙午」昔から「最強の年」と言われてきました。何が強いのかというと、感情のエネルギーがとても強く出やすい年荒ぶる自分の感情を押さえられない年だと言われています。丙も午も、五行では「火」自分の内側で燃え上がる感情が、思っている以上のスピードで表に出てしまうそんな年です。この「燃え上がる火」とは、私たちが日頃、無意識に使っている心のクセのこと。何かあったとき、真っ先に出てくる感情は何でしょうか。怒り嫉妬比較悲しみ不安焦り……こうした感情が、いつも以上に早く、強く湧き上がり、自分では止めにくくなるそれが丙午の年の特徴です。怖いですよね。だからこそ「備え」が大切です。一度、立ち止まって考えてみてください。自分がよく使っている感情は何でしょう。「楽しい」「嬉しい」が多い方は、きっと大丈夫。でも、もし怒りや不安、焦りが多いと感じるなら……それは「要注意」ではなく、今年は「警報レベル」かもしれません。丙午の年は、「感情を止めよう」としても止められない年。だから私は、止めるよりも、気づくことを大切にしたいと思っています。感情が走ったとき、どうするのかを、あらかじめ決めておく。自分への小さな宣言です。これを知った時は仕事で頭がいっぱいだったので私は、こんなふうに決めました。うまくいったときは、まわりのおかげうまくいかなかったときは、自分を見返す悩んだときは、人に頼るそして、自分は「宇宙という大きなパズルの一ピース」にすぎないこと。「おかげさま」と「感謝」を忘れないこと。決めておくだけで、感情に飲み込まれにくくなります。もうひとつ大切なのは、自分を客観的に見ること。今、私は怒っているんだな。今、私は悲しいんだな。今、不安なんだな。そう気づくだけで、心は少し落ち着きます。それでも、丙午の勢いが止まらないときは、「今年は丙午だから仕方ない」と年のせいにしてみる。これも、感情に燃え尽きないための、ひとつの知恵だと思います。そして、忘れてはいけない言葉があります。「自分の心を主とせず己が自分の主となれ」お釈迦様の言葉です。心に振り回されるのではなく、自分が自分の主となる。そのためには、日々どれだけ丁寧に小さな幸せに気づけるかが大切だと感じています。私たちには同じ時間が流れていても、腹を立てている人のまわりだけに悪いことが起きているわけではありません。出来事そのものより、どう受け取っているか。目の前の小さな幸せに、気づけているかどうか。できることは、実はたくさんあります。ゴミを拾う笑顔でいる挨拶をするこんな小さな行動を続けることで、日々使う感情も、少しずつ変わっていきます。随所作主(ずいしょにしゅをなす)禅の言葉で、「どんなときでも、自分を主とする」という意味です。今年は丙午。感情が荒ぶりやすい年だからこそ、・感情の対処法を決めておく・自分の行動を丁寧に見る・相手の言動に、必要以上に心を揺らさない相手にとっても、今年は丙午なのです。実は昨年末、「丙午が近づいているな」と感じる出来事がありました。ほんの些細なことで、カチン!としてしまい、普段なら言わない一言を主人にぶつけてしまったのです。すぐにこの話を思い出し、「感情的になってごめんなさい」と伝えました。そして、本当は何を伝えたかったのかも。危なかった……。学んでいて、本当によかったと思いました。いよいよ丙午の年に入ります。感謝と笑顔を忘れずに、この勢いのある一年を、丁寧に過ごしていきたいと思います。何気ないこの時間を持てることに感謝したいと思いました。「美味しいね」と言いながら飲むお酒は格別でした。