今年の東京ディズニーシーのハロウィンはヴィランズがテーマです。いわゆる「悪役」ってやつですね。

そこで、ディズニー映画に登場する悪役を2回にわけてご紹介していきます。

※今回の記事では比較的有名な悪役を、次回の記事でそーではない方々をご紹介していこうと思います。






「眠れる森の美女」

ディズニーの悪役の代表格。昨年には、アンジェリーナ・ジョリーさんが主演を勤めた映画「マレフィセント」でも主役を演じるなど、やはり悪役で一番の知名度を誇ると思います(まぁ、ディズニー映画「眠れる森の美女」では、終盤フィリップ王子と戦う際に、「私は悪の支配者だ‼」と自分でいっちゃってるしw)。そんなマレフィセントはおそらくヴィランズのなかで一番強い魔力を持っているかもしれません(一時のジャファーを除いてねw これに関しては後で)。今回のショーでは、彼女がMCポジションです(さすが支配者w)。
また、先程紹介したアンジェリーナジョリーさんの映画を観ると(アニメ版とストーリーが結構違うのでなんとも言えませんが)、イイ人(人かどうかは微妙)のようにも思えます。
ちなみに、2012年のディズニーランドの夏イベ「ディズニー夏祭り」の「爽涼鼓舞 ザ ファイナル」では、彼女の格好をしたドナルドに対しイチャモンをつけに登場。翌年のショーでは、違う格好なのにドナルドに対してイチャモン(てわけでわないけど)を言いにきていた。おそらくドナルド推しなのだろうと思われる。そのせいか、以前ランドのショーベースで行われていたショー「フィールザマジック」でも、ミニーを人質にするが、なぜかドナルドも人質にする(グーフィーはいなかった)。



「白雪姫」

有名な悪役の1人。白雪姫に毒リンゴを食べさせるという作戦を思い付いた張本人。美しさで誰にも負けたくないという思いが生んだ悪役といえる。その意味では、女性なら誰しも彼女になってしまう可能性があるのかもしれませんね(殺人は道徳的によくないですから絶対にしてはいけませんよ‼)



「アラジン(シリーズ)」

こちらも有名な悪役の1人で、個人的に一番好きなヴィランズ(もともとディズニー映画では、アラジンが一番好きだしね)。ジャファーは右大臣(国務大臣)なので、その点ではかなり頭がいいのかもしれませんね。また、かなりの策士。本人としては一番偉大な魔法使いになりたいらしい(シャバーンは世界で一番偉大なマジシャンになりたかってますね、もしかしたらコレが元ネタかな?)。その結果、ジーニーの3つ目の願いで最強のジーニーになった(コレがおそらく最強の魔力を誇るが、このあとランプに閉じ込められ、復讐に燃えるが、身内に裏切られる)。ちなみに、いつも一緒にいる赤いオームの名前はイヤーゴ(コレもなかなかの策士)。




「ピーターパン(シリーズ)」

いわゆるフック船長(うん、ただ英語にしただけだけw)。彼はピーターパンのせいで左手をワニ(目覚ましを飲み込んでるから近づくとチクチク聞こえるアイツ)に食べられてしまったためフックをつけている(冷静に考えると本当の悪役はピーターパンw?)。ちなみに、ピーターパンといえば子どもの象徴なのに対してフック船長は大人の象徴。なぜなら、時計を呑んだワニに追われるから(つまり、ワニ=時計と考えると、フック船長は時間に追われてることになる、時間に追われるのは大人の象徴かもね)。子分の名前はミスタースミー。ちなみにフック船長の本名はジェームズ・バーソロミュー・フック。




リトルマーメイドに登場する悪役で下半身は人魚ではなくタコ。もともとは王宮(キングトリトンキャッスル)の中にいたが、トリトン王によって追放されてしまう。それを恨んでいつかトリトンのもつ矛「トライデント」を手にいれて王になろうと思っている。ちなみに(失礼を承知で書きますが)声優さんは、映画も今回のショーや前マーメイドラグーンシアターとファンタズミックでもすべて森公美子さんが演じられている(体型とかそっくりだよねw)、ただし、キングダムハーツだけは別の方。ちなみに、現在も公演されている劇団四季のミュージカル「リトルマーメイド」では、トリトンと姉弟というなぞの設定がある。ちなみに妹はモルガナといって、こちらも下半身はタコ、声優は久本雅美さん。子分の名前はフロットサムとジェットサム。





こんなところでょうかね、次回はそこまで有名ではないヴィランズをご紹介していきます。


それじゃ。



そら