映画 レビュー
⬛⬛⬛ 解説&あらすじ ⬛⬛⬛
人気ゲームのキャラクターに変身して侵略してきた宇宙人に対し、地球の危機を救うためゲームオタクたちが立ち上がる姿を描いた異色のディザスターパニック映画。監督は「ハリー・ポッター」シリーズのクリス・コロンバス。パックマン、ドンキーコング、ギャラガ、スペースインベーダーなど、日本生まれのゲームキャラクターも多数登場する。30数年前、宇宙人との交流を夢見てNASAが宇宙に向けて発信した映像の中には、当時大流行していたゲームの映像が含まれていた。ところが、その映像を受信した宇宙人が、友好のメッセージではなく挑戦状だと勘違い。地球が発信したゲームのキャラクターに扮して、現代の地球を侵略してくる。触れたものを全てピクセル化してしまう能力をもった宇宙人にアメリカ軍も歯が立たず、人類は危機に陥るが、ゲームオタクたちが宇宙人の弱点を見抜く。
個人的な星ジャッジ
★★★☆☆
( 3/5 )
この映画はゲームが中心なんですが、まず、斬新なのはこの発想。ゲームの大会で優勝の記念としてアーケードゲームの試合の録画を宇宙に飛ばしてエイリアンの皆さま方に見てもらおうって話がきっかけになるんですが、すでによーく考えればぶっとんでる。だって飛ばさないでしょ、しかもあのNASAの協力って…。 で、そんなVTRを見たエイリアンさんたちが宣戦布告だと勘違いして襲ってきます。しかも、戦い方はお望み通りのゲームで。この映画にはさまざまなゲームキャラクターが出てきます。上の写真でもわかるように、パックマンやインベーダー、ドンキーコングはもちろん出てきますが、ちょこっとだけマリオも出てきます(そーいえば、マリオメーカー発売されましたねw)。この中で自分が実際にやったことがあるのは「スペースインベーダー(規則正しくせまりくるエイリアンを戦車的なヤツで撃っていくやつ)」と「ドンキーコング(タルを迷惑にも落としてくるドンキーのところまでいくやつ)」です。そのため一部わからないものもありましたがどーにか理解はできました。
さすがに監督はクリスコロンバス(ハリーポッターとかの監督)だけあって迫力はなかなかあり、なによりも、ゲーム好き(自分はゲーマーとまでは言えない)として改めていろんなゲームをやりたいと思った。とりあえず10月22日に発売される「ゼルダ」を楽しみにしつつ、キングダムハーツとかもう1回やりなおそうかと思います(そこはゼルダじゃないんですwww)
とりあえず、ゲームが好きなひとからは面白いと思うかもしれません。でも、ちょっと好みに個人差がでそうかなと思いましたね。
以上、そらでした