ファストパスについては、これまでに書きました(何回かは再掲載でしたけどねw)

今回は新ネタです(ネタそのものは前から有ったんですが、書けなかっただけですw)。


さて、ちょっと下の表を見てください。




この表は東京ディズニーシーのファストパス対応アトラクションのファストパス発券情況です。各時間帯に何時のファストパスチケットを発券しているのかを確認できます。(データそのものは「Disney Colors」さんより引用)



さて、この表からわかることは、

①トイストーリーマニアは大人気

②ストームライダー、マジックランプシアター、海底2万マイルは発券の進みが遅い


などが挙げらるれと思います。しかし、もうひとつ言えることがあります。それは

センターオブジアースの方がタワーオブテラーよりも進み(発券を修了するの)が速い」ということです。


共に人気のアトラクションではありますが、スタンバイの待ち時間としてはタワーオブテラーの方が長く伸びることが多いです。

では、なぜこのような現象が起こるのでしょうか?


それは定員人数が原因です。


センターオブジアースの地底走行車の定員は1台あたり6人です。また、乗り場には最大で3台まで停車できるので、1回に乗車できる人数は 3✖6=18人 となります。

一方で


タワーオブテラーは1つのエレベーターに22人乗れ、乗り場は全部で6ヵ所あります。なので、 22✖6=132人 となり、圧倒的にタワーオブテラーの方が多いことがわかります。つまり、乗れる人数が多いので、その分発券する枚数も多いというわけです。


もちろん、発券情況は日によって、ゲストの動きによって違ってはきます。ただし、このようにアトラクションの乗り物によって発券枚数が違うことも考慮しておけばうまく回れるかもしれません。


もしよければご参考にどーぞ。



以上そらでした。