前回は、「時制」を学びました。今回は the英文法「関係代名詞」を学びますよ。中学校でならうんですが、難しい印象の単元だと思います。
今回使うディズニーソングは、
Lyrics(歌詞)
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
Wishing isn't something only children do
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
まず、関係代名詞ってやつはなんなのか。
それは、とある単語(ないしは文)に文をくっつけるための接着剤です。
はぁ? と思ったかたのために
「場所」を英語にするとplace(プレイス)ですよね。でわ、「美しい場所」は?
もちろんbeautiful place(ビューティフル プレイス)です。
でわ、「私が訪れた場所」と言うときは?
コレって、「場所」に「私が訪れた」という文をつけたそうとしてますよね。これが、さっき言ったとある単語(ないしは文)に文をくっつけるということです。
で、日本語には「そして」とかみたいな「接着剤」のようなものがないんですが、英語の場合動詞を使う時は接着剤が必要になります(それが関係代名詞)。
(電車の連結部分をイメージしてください。車輌が1つなら連結部はいらないですよね。でも、2輌の場合は1つ連結部が必要です。このとき、車輌を動詞だと考えてみてください。そのときに、連結部分が関係代名詞なんです。)
で、関係代名詞に戻りますが、3回目になりますが、「文をくっつける」もの。
さて、例文(歌詞)を見てください。
Wishing isn't something only children do
この文に動詞は2つありますよね。「is」と「do」です。ということは、連結の話から分かるとおり、関係代名詞が必要です。
ここでめんどくさいのが、接着剤「関係代名詞」は消すこと(省略する)ができるということです。(最近では、青色のノリで、乾燥すると色が消えるやつありますよね。あれのイメージです。)
ということは、この文には、消えた「関係代名詞」があるということですね。(あっ、どこにあるかはもうちょっと待って)
で、前から文を見ていくと、
Wishing isn't something ~
ってなってます。「is」と言えば「This is a pen」みたいになってますね。この「This is a pen」と「wishing isn't something」を比べてみると、おんなじ感じになってますよね。
Wishing isn't something
This is a pen
ほら、だいたいおんなじ(強引とか言わないでねww ここの解説を丁寧にやると、かなり文法的で難しくなっちゃうからね)。
さて、おんなじということは、おんなじように訳せるということ(唯一の違いはnotがついてること、あっ、単語の違いは気にしないで)。
これを踏まえると、
「This は a pen だ」ってなるから、
「Wishing は something じゃない」ってなる(notがついてるからね)。あとは、「wishing」と「something」を日本語にすればいい。「wishing」は「願うこと」、「something」は「もの(または、こと)」。だから、
「願うこと は こと じゃない。」となる。
でも、「願うことは ことじゃない」っていわれても、「どういうことなの?」ってなりますよね。
そこで、登場するのが「関係代名詞」です。たって、単語に文くっつけるやつでしょ? これを使えば「~なこと」って言えるようになる。
そこで、somethingから後ろを見てみよう。
something only children do
ここで覚えておくことは、文を接着するとき、日本語は前からくっつく。でも、英語は後ろからくっつくということ。(私が訪れた場所って、場所の前に「私が訪れた」という文がついてますよね。でも、英語だと後ろからなので、「場所、私が訪れた」の順になるわけです。)
この「場所、私が訪れた」を歌詞のしたに書くと…。
Something only children do
場所 私が 訪れた
の順になってる(もちろん、単語は違うよ)。「場所、私が訪れた」を「私が訪れた場所」と順番を変えればいいわけだから、歌詞を、訳して順番を変えればいい。
Something only children do
こと (だけ) 子供が する
これの順番を変えると、「子供がすること」になる。ちなみに、onlyは、子供の後ろにいれます(今回はこの解説は割愛します)。
すると、「子供だけがすること」となり、最初に訳した「願うことは ことじゃない」の「こと」の前にいれる。
すると、
「願うことは子供だけがすることじゃない」となります。
これで、なんとなくでもわかってもらえれば嬉しいです。
今回使うディズニーソングは、
「Once upon a dream」
(キャッスルプロジェクション)
Lyrics(歌詞)
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
Wishing isn't something only children do
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
まず、関係代名詞ってやつはなんなのか。
それは、とある単語(ないしは文)に文をくっつけるための接着剤です。
はぁ? と思ったかたのために
「場所」を英語にするとplace(プレイス)ですよね。でわ、「美しい場所」は?
もちろんbeautiful place(ビューティフル プレイス)です。
でわ、「私が訪れた場所」と言うときは?
コレって、「場所」に「私が訪れた」という文をつけたそうとしてますよね。これが、さっき言ったとある単語(ないしは文)に文をくっつけるということです。
で、日本語には「そして」とかみたいな「接着剤」のようなものがないんですが、英語の場合動詞を使う時は接着剤が必要になります(それが関係代名詞)。
(電車の連結部分をイメージしてください。車輌が1つなら連結部はいらないですよね。でも、2輌の場合は1つ連結部が必要です。このとき、車輌を動詞だと考えてみてください。そのときに、連結部分が関係代名詞なんです。)
で、関係代名詞に戻りますが、3回目になりますが、「文をくっつける」もの。
さて、例文(歌詞)を見てください。
Wishing isn't something only children do
この文に動詞は2つありますよね。「is」と「do」です。ということは、連結の話から分かるとおり、関係代名詞が必要です。
ここでめんどくさいのが、接着剤「関係代名詞」は消すこと(省略する)ができるということです。(最近では、青色のノリで、乾燥すると色が消えるやつありますよね。あれのイメージです。)
ということは、この文には、消えた「関係代名詞」があるということですね。(あっ、どこにあるかはもうちょっと待って)
で、前から文を見ていくと、
Wishing isn't something ~
ってなってます。「is」と言えば「This is a pen」みたいになってますね。この「This is a pen」と「wishing isn't something」を比べてみると、おんなじ感じになってますよね。
Wishing isn't something
This is a pen
ほら、だいたいおんなじ(強引とか言わないでねww ここの解説を丁寧にやると、かなり文法的で難しくなっちゃうからね)。
さて、おんなじということは、おんなじように訳せるということ(唯一の違いはnotがついてること、あっ、単語の違いは気にしないで)。
これを踏まえると、
「This は a pen だ」ってなるから、
「Wishing は something じゃない」ってなる(notがついてるからね)。あとは、「wishing」と「something」を日本語にすればいい。「wishing」は「願うこと」、「something」は「もの(または、こと)」。だから、
「願うこと は こと じゃない。」となる。
でも、「願うことは ことじゃない」っていわれても、「どういうことなの?」ってなりますよね。
そこで、登場するのが「関係代名詞」です。たって、単語に文くっつけるやつでしょ? これを使えば「~なこと」って言えるようになる。
そこで、somethingから後ろを見てみよう。
something only children do
ここで覚えておくことは、文を接着するとき、日本語は前からくっつく。でも、英語は後ろからくっつくということ。(私が訪れた場所って、場所の前に「私が訪れた」という文がついてますよね。でも、英語だと後ろからなので、「場所、私が訪れた」の順になるわけです。)
この「場所、私が訪れた」を歌詞のしたに書くと…。
Something only children do
場所 私が 訪れた
の順になってる(もちろん、単語は違うよ)。「場所、私が訪れた」を「私が訪れた場所」と順番を変えればいいわけだから、歌詞を、訳して順番を変えればいい。
Something only children do
こと (だけ) 子供が する
これの順番を変えると、「子供がすること」になる。ちなみに、onlyは、子供の後ろにいれます(今回はこの解説は割愛します)。
すると、「子供だけがすること」となり、最初に訳した「願うことは ことじゃない」の「こと」の前にいれる。
すると、
「願うことは子供だけがすることじゃない」となります。
これで、なんとなくでもわかってもらえれば嬉しいです。
以上そらでした