こんにちわ そらです。

みなさんは、ディズニーアニメーション「三匹のこぶた」をご存じですか?もちろん、原作はディズニーじゃないので、そちらでもかまいませんが。


このお話を簡単にまとめると
三匹のこぶたたちが、それぞれ家をつくるけど、一匹目のワラの家、二匹目の木の家はオオカミに簡単にこわされ、三匹目のレンガの家のみオオカミに壊されずにすんで、助かった、メデタシメドタシという話。

実はここに外国の文化(自然に対する考え方)がみてとれます。

最初の二匹が使った材料は、どちらも自然のもの。自然のものは自然に弱い(オオカミは、息をふいて壊しますが、息=突風と言えますよね)。

つまり、人間が開発した「レンガ」の方が強いんですね。自然は、度々人間を襲います(地震とかハリケーンとか)。それに勝つためには、人間がより強いものを作る必要がある。そして、それによって自分たちを守らなければいけない。そのように外国人は考えています。だから、武器(鉄砲など)を持つんです。この、守られた状態、を平和と考えています。

これを、ディズニーシーのアトラクション、ストームライダーに当てはめてください。ストームライダーにおける自然は「中心気圧が925ヘクトパスカルで、最大瞬間風速が時速70km、強さがレベル5のストーム」です(アメリカを襲った ハリケーン「カトリーナ」と同レベル)。そんな自然には人間の開発した武器が必要。それが「ストーム・ディフューザー」です。

このアトラクションはアメリカにあるウォルト・ディズニー・イマジニアリングが製作したのですが、やはり文化の違いをみてとれます。


じゃぁ、日本人は平和をどのようにとらえてるのでしょうか?

日本では地震や台風などの自然災害が多いですよね。それにともなって多くの被害でる。だから、我々は自然に勝てない。そのことから、我々人間は自然のなかにいかされている(自然と共存している)と考えているはず。

そんな日本人はなにも起きない(地震などもそうだし、犯罪などの事件も含めて)ことを平和だと考えているような気がします。




ぜひ、このようなことを踏まえて選挙に行ってみたり、アトラクションに乗ってみてください。(若干楽しみが半減しそうな乗りかたですがねww)