面白いです。
なにが?って?
この私としたことが、ここ数ヶ月、物語が浮かんでこないんです。
話を一から書くどころか、WWAの内容を脳で話のシミュレーションできないし、ネタ帳を見る気にもならない。
まったく、無の頭になってます。
こんなこと、物語を書くことを意識して生きてたここ10年ではじめてです。
この状態に近いことが、去年の夏と冬にありましたが、
あのときは、話が書けないことは絶望そのものでした。
話が書けない自分なんて存在する価値がない。
そう思っていましたし、そんなネガティブな状態で書けたとしても面白いものなんて書けるはずがない。と葛藤に頭を抱えました。
けれども、今、なんか清々しいんです。
書けなくてもいいや。と、思えるのです。
なにか、呪いから解放されたような心持ちです。
私はずっとこの話を書く、ということをやめたがっていました。
しかし、それしか存在する価値がないので、やめるわけにいきませんでした。
けれど、いまは何かが違います。
なんだか自分に一本筋が通った心持ちです。
サークルを引退します。
もう脚本を書くことも、話を書くことに急かされることもないでしょう。
私はこれを職業にするつもりはありませんから。
これからは、書きたいときに、書きたいことを、好きなだけ書こうと思います。
それまでは、創作はおやすみです。