夕方、突然の矯正歯科からの着信がありました。
次回の予約の日にちが変更にでもなったかな⁇と思いつつ、出られなかったので折り返しかけると
いつもの受付のナースの方が出て
「さっきの電話、先生がかけたんですけど」と
まさかの王先生からの直接の電話
こんな事は初めてだったので
え!何だろう…
と、かなり不安になりながらも内容を聞くと…
「最初の頃に先生からも少しお話があったと思うのですが、右奥歯の移植手術をする事になりました」
そうですか…
としか言えませんでした
じつは私は4本しっかりと親知らずが生えており、そのうちの右下奥歯だけ、真横に生えてきてしまって
それが分かったのが2人目の妊娠中で
「生え方が良くないから、いつかは抜かないとダメかもね〜」
と言われたのですが、その後、出産、育児で歯医者に行く余裕なんか全くなく
麻酔もしなきゃいけないし、母乳に影響があったら嫌だから、まぁ卒乳したら行けばいいか〜とあまり深く考えていませんでした
そして久しぶりに、かかりつけの歯科に行くと
「うん、親知らずが真横に生えてきてるせいで、隣の奥歯が横から押されている状態ですね。それが原因で大きな虫歯になってますね。」
ですって
はい、残念ながら手遅れでしたチーン
物を噛む時に一番大事な奥歯がほぼ削られ、大きな銀歯を被せられました
真横から生えていた親知らずも先生がだいぶ苦労しながら抜いてくれました
虫歯って全く痛みを感じないまま、重度まで進行する事もあるんだね
全く痛くなかったから気付けなかったよ
そしてそれから2年ほどが過ぎ、ある日のお昼に食事をしているとその半分死にかけだった奥歯が欠けました
定期検診のクリーニングも歯磨きもかなり念入りにしてたけど、やっぱり半分以下になってしまった歯はかなりもろい状態みたいです
次の日にすぐに歯科に行き治療をしてもらいました
結果、土台のみしか残らず、抜くという選択肢も提案されたけど、あとわずかでもいいから長く持つようにと歯茎を焼く?か何か処置をされ、それから被せ物をすると言うプチ手術もされたのですが、その日の夜は痛くてほぼ眠れない夜を過ごしました
こんな痛くなるんなら痛み止めくれよ…
と思ったけど、次の日には全く痛くなかったのでまぁいいや
はい、そして話を戻しますと
そのかろうじて土台しか残っていない右奥歯を抜いて、左下の親知らずを移植する事になりました
初めの診察で王先生に
「これは移植するしかないかもしれないなぁ…」
とちらっと言われていたので覚悟はしていたけど、いざ決定してしまうとやっぱり緊張しますね
移植手術をするのは、また別の病院になるので
メインで通う→王先生の矯正歯科医院
顎変形症手術をする→東京歯科
抜歯をする→総合病院
移植手術をする→歯科医院
と何と4ヶ所通う事に
今月、来月と、抜歯、初めてのワイヤー、移植手術前の診察
と、予約がてんこ盛りなのでまたブログを通して報告したいと思います