責任 | 蒼空に花束を

自分が子どものためになると思っていたものが、子どもにとって良いとは限らなかった

 

自分が良いと思っていたものが、他者にとって良いとは限らなかった

 

私は、本当に何も知らなかった

 

養老孟司さんは、自分の身体は自分以外の人のためにあると仰った。

 

頭では分かったふりをしていたけど、

全く分かっていなかった。

 

自分の一つの軽はずみな行動が、自分の大切な人を悲しませたりしてしまうことを。

 

自分の身体が呼吸をしなくなっても、

私はその時にはきっと「悲しい」という感情を抱かないだろう

 

きっと、感情や意識はないだろう

 

でも、私の身体が呼吸をしなくなった時、

私の大切な人が悲しむ。

 

祖母や、祖父や、母や父や、家族以外にも、私が大切にしたいと思う人

 

私は、どうしても大切にしたい。

 

だからこそ、自分の身体を本当に大切にしないといけない。

 

もう、ゲームじゃない。

お遊びじゃない。

 

よくよく考えて、もっと慎重に行動しなければならなかったと思う

 

そして、無邪気な子供を卒業し、

誤った知識ではなく、よく自分で吟味し、正しい知識をつけることが、必要だと思う。

 

私の大切な人

本当に、本当にごめんなさい。