母の庭にあるものほんの少ししか持ってくることが出来なかったけど その中の１つ芍薬。
当時 私のふくらはぎ位の丈しかない小さな細い芍薬が母の花畑に２本ありました。
その前の年には母は庭仕事なんてもう出来なかったから その前年に きっと小さな株を植えたんだと思います。
この花が咲くのを楽しみにしていたんだろうなって考えると置いてくることが出来ませんでした。
昨年初めて蕾がつきました。
何色の花が咲くのか楽しみにしていたけど
小さいまま 咲かないで終わりました。
それが今年は 蕾がいっぱい
そして花が咲いたんです！
淡いピンク色だったー！
少しクリーム色が入っていてこの色大好き
もう母からプレゼントをもらうなんてことは 絶対ないと思っていたのに
プレゼントをもらった気分
蕾も ころっとしてかわいい。
ただちょっと問題が…。
この花菖蒲？あやめ？
すごく増えて芍薬の場所まで侵食。
それを避けて芍薬 太陽を浴びるため斜めに茎を伸ばしてます。
右横に見えるのは 八重咲き桔梗です。
おまけに 昨年秋 芍薬の手前に 更に私が菊を移植しちゃったし
手前には零れ種のコスモスまで
芍薬とんでもなく かわいそうなことになって地面すれすれで咲いてます。
菖蒲は咲き終わったら 早速移し替え予定。
菊とコスモスは強いから 今なら移動多分大丈夫。
芍薬は牡丹と違って木ではないので 一度冬前に姿を消すから秋までに環境を整えてあげたら 来春には まっすぐ 上に伸びてくれるはず
これは ボレロ。
まだ早いからわからないけど まんなか 少しだけピンクになります。
香りもいいです。
最近母に 時々名前ではなく おねえちゃん と呼ばれることがあります。
母の言うおねえちゃんは 多分介護士さんのこと…。
まあ私 妹いるから「お姉ちゃん」 には 間違いないし 私のことだと思って聞いておくことにしています
隣の空き地の野の花も よく見ると花は繊細でかわいい。
