母の施設に 母の好きな飲み物やおやつを持っていって来ました
母昼食を美味しそうに食べてました。
おかずが薄味だとぼやくので ちょうど母に漬物を小さく刻んで持っていっていたので ご飯に乗せてあげました。
一口目 美味しい!だったのが 二口目には 味が薄いと始まりました。
味薄い?
そう?
薄いよ。
あんたが漬けたの?
買ったやつを小さく切ってきたよ。
やっぱりね。味が甘すぎる
そう?母さんこれ好きだったはずだけど。
好きじゃないよ!
なんで自分で漬けないの!
だって母さん漬けてくれてたし パパのお母さんもいつもいっぱい漬けたの持ってきてくれてたから自分で漬けなくても 余るほどあったから
そんなこと言ってないで自分で漬けなさいよ
そういえば母さん(私から見たら祖母)漬物つけるの上手だったな
本当に上手だったんだよ
おいしかったな
私は母の祖母の記憶がうっすらとしかありません。
祖母は確か56歳で亡くなったから。
今の私とそんなに違わないのにずいぶんばあちゃんだったな…。あのなにもない時期に10人も子供産んだのもあったよね。
昔を思い出しておとなしくなるかと思ったのに
母さんは漬物に醤油かけて食べたいの
母さんは 高血圧と腎臓悪いから濃い味はだめなんだよ
(もう90歳。本当は 好きなもの食べていいんじゃない?と私は思ってます。)
でも、食べたいなら 次に来る時 醤油少しかけて持ってきてあげるね
ケチ臭いこと言うね
いっぱいかけてきなさいよ
じゃあ 今度来るとき 漬物に いっぱい醤油かけて来るね
なにいってるの
ちょうどいい量っていうのがあるでしょ?
いっぱいかければいいってもんじゃないでしょ
げっ!自分で いっぱいかけてこいっていったのに
母さん 紫蘇の実をつけたのが食べたい。
持ってきて
今紫蘇の実ないから 夏すぎるまで待ってよ
あんた!
そんなものもないのかい
そんなの日持ちするんだから いっぱい作っておきなさいよ
ふつう ないんじゃない?
こぼれ種から いっぱい紫蘇が出てきてたのを育てるしかないか…(再び心の声です)
とにかく 昨日は 漬物への執着がすごかったです。
文句言いながら 食事完食
なんだかまだ食べたそうなので 持ってきたお菓子食べてもらいました。
塩分があったらしく 漬物への執着終了
部屋でしばらくテレビを見ていたけど 私もそろそろ帰るため
もう帰るよ
って言いました。
母さんも自分の家に帰るわ。
と言い出しました。
しばらく言わなかったのに。
自分の母親や 漬物を漬けていたことを思い出したから 帰りたくなっちゃったかな?
なので眠くなるまで更につきあったけど 昨日は眠くならなかった
娘 最終手段
ごめんね、このまままっすぐ用事があるから行かないとだめなの。
だから 送って行けないの。ごめんね。
わかった!じゃあ もう寝るよ
またきてね
うん、また来るよ
そう言って 手を振って母の部屋を後にしました。
母はどんな気持ちなんだろう…。
全てわかっているのかな…。
もうあの家がないことも…。
次に行く時は 一年前から始めたぬか漬けでも 持って行ってあげよう。
いつも 途中で挫折して捨てているけど どうにか今の所続いているし
