3.21

朝から息子とまた前乗り。


前回と同じくギラギラのアパホテル。

今回は狭いツインルーム。


3.22

朝から大学に息子を送り届けた。

この日はWBCの決勝が行われていた。

息子を送ったあとホテルに戻り、テレビを見ていた。

送り届けてから1時間ほどで終わったと連絡があり迎えに行く。


面接、なんか入る時間違ったけど話はちゃんとできた。


面接の先生がWBCの話してて機嫌良かったからきっと大丈夫←


というので、

近くの商業施設でブランチし、

自宅に帰ることにした。



3.23

朝から結果が郵送されてきて、

合格通知を受け取った。

(入試から24時間で届くあたり、もう試験前から合格通知を用意してた気がする)


すぐに内容を確認し、

必要なものを集め、

振り込みをし、

書類に記入する。

思ったより大変で、

あー、やっぱり旦那に任せなくてよかった、と心底思った。

夜息子と2人で旦那のお兄さんに書類の保証人欄の記入のお願いに行き、旦那より先にお兄さん夫婦に一人暮らしのことを話す。

体調を考えるとその方がいいよね、となったところで仕事帰りの旦那合流。

息子が、一人暮らししようと思う、と話すと、

は??

となってたけど、

お兄さん夫婦のアシストも効いて1人暮らしOKに。

しばらくは私が一緒に住んで送迎することもOK、

周りから固める作戦成功。

息子の体調をイマイチ理解していない旦那は私だけの意見では反対するのが目に見えていたので助かった。



3.24

また朝から一式持って大学へ。

郵送でも一日で着くけれど、部屋探しもあるので

雨の中1人で向かった。

書類を渡し、そのままレオパレスへ。

来週は東京だし、入学式は4/5


どう考えても今週末までに部屋を契約しないといけない。

どこの不動産屋に頼めばいいのかもわからないし、

大学からアパートのリストは貰ったがほとんど埋まっていると聞かされた。

入学式10日前なのだから当然。


とりあえず、でいいや

とレオパレスに行き、大学近くで安くて駐車場のあるところ、のみの条件で何軒か提案してもらう。

明日か明後日には来ることを伝え、

自宅に戻る。


そのあと息子を連れて高校へ。

昨日合格を伝えていたけれど、担任が不在で会えなかったのでもう一度。


担任と会い、学年の先生たちと写真を撮り、

私も先生たちと話をして、さぁ帰ろうと思ったら、

今校長もいるので会って行ったらどうですか?と言われた。

深い意味もなく言われたのかもしれないけれど、

会って何を話すんだ?とは思いながらも会うことにした。


校長室に向かい、

息子が合格したことを伝えると、

よかった、という言葉とともに


お母さんとも話がしたかった、と校長室の中へ...

結局はまぁ普通に話し、

最後に、◯◯くんは先に出ていいよ、と息子は部屋から出され、その後に、


手紙読みました。

私はイジワルをしたかったわけじゃないんです。


等々、

言われた。


心の中では、

イジワルでしかないけど?と思いながらも、

あのタイミングで卒業できたおかげで大学にも入れたので。

とだけ答えて部屋を出た。


校長は、まさか現役合格するなんて思ってもいなかったと思う、

仮に合格して、今の状態で大学に通えるのか、

卒業が遅れても、ゆっくり一年体力を戻して、勉強してからでいいのでは、と思っていたと伝えられた。

この時も

大学に行くなんて無謀な、と思っていたのかもしれない。




夜息子と旦那と話し、明日内見して契約することを決めた。

この大学しか受けれないとわかった段階では部屋のことをもっと調べていれば、

学校に近くてもっといいところがあったんだけど、

なにせ何かに追われてる毎日だったあのころの私にはそんなこと思いもつかず.....



息子は貰ってきた間取りをみながら、

一人暮らしに夢を膨らませていた。