このブログを始めた時、
こんなにも仲間と繋がれるとは思っていませんでした。
闘病の記録と、
この先同じ病気で大変な方が最善の道へ最短で進めるように、と思っただけで、
同じ病院で同じように入院していた方と繋がれるとは思っていませんでした。
昨日も、メッセージを頂き
入院時期と年齢から、きっとあの子のお母さんだ!と思いました。
かわいいイケメンの子で、
息子と歳も近そうですごく気になっていて、
よくデイルームで他の人と話をしていたり、
ニコニコ感じのいい男の子でした。
挨拶以上に話すことはほぼなかったけれど、
私が付き添いからいなくなれば、歳の近い子がいるのは心強い、と思って息子に話しましたが、ほとんど部屋に篭りきりの息子から交流することはありませんでした。
ご飯を下げた時の名前の紙で、名前と生年月日を知って、
一個下だったよ!
洗濯行ったら◯◯くんもいたよ。
など、息子によく話しました。
頭に傷はなさそうだから、化学療法と放射線だけなのかな?とか、色々気になっていました。
息子が一時退院から戻って入院した時もまだ入院していて、退院する時もまだ入院中でした。
どうしてるかな?とずっとすごく気になっていました。
メッセージを貰って、
今度こそあの子!と思い返信し、やっぱりそうで、
息子と同じように定期検診になっていること、
すごくうれしかったです。
1人で頑張っている姿を陰ながらみていたので
心底ホッとしました。
同じように闘病されていた方の現在を知れることって普通はないから、
ブログをしていて本当に良かったと思っています。
いつか、
繋がれた全ての方と直接お会いしたいな、と勝手に思っています。
この先ずっと、
不安はついてまわりますが、
同じ経験をした親子、
他の人には話せないことも話せる気がします。
この先も、
みんなが今より少しでも幸せな日々を過ごしてくれることを願っているし、
そうであると信じています。