息子の大学に献血カーが来ていたらしく、
何も知らない息子は、
意気揚々と受付へ行ったらしい。
今まで献血とか注射怖いし、と避けてきたらしいけど、
入院して注射にも慣れて、
誰かのために、という心が芽生えていたみたい。
つい最近、
他の方のブログで献血のことを見て、
輸血の経験があるとダメなことなどなど、
私は知ってしまっていたので息子が
献血カーが来ててね!!
と、話し出した時
全てを察してしまった。
こういう人はできません、的な紙を貰って、
1個目の項目が、
輸血された人。
だったそうで......
あ、俺ダメです。
......献血カーのスタッフさんも、
え?
あんなに張り切って来たのに?みたいな。
それでも献血がしたいと食い下がったらしいですがw
ダメな理由を説明してもらって、
悔しい.....
と。
あまりにも、
献血がしたかった、という息子に
スタッフさんが、
熱意はすごく伝わったよ、と献血した人用のお礼をくれたらしく.....
それはそれで、
なんかこれが欲しくてたかりにいったみたい.....
と複雑だったらしい息子。
まだまだ、
人のために、なんて心の余裕ないと思ってたけど、
ちゃんと成長してました。
うん、
献血は代わりに私がしておくよ。