定期検診のため昨日の夜東京入り。

今日はMRIがあるため、朝8時までにごはんを、ってことで、昨日は夜1時に寝たのに6時に起きてコンビニへ....

なぜ昨日買っとかなかった?わたし....



で、朝9:15にJ医大病院へ。

歯科→MRI→診察。


歯科が全然終わらず....

すでにMRIの予約時間間近、でやっと終わって出てきたと思ったら。


途中痙攣して......と。

足が痺れたと思ったら両手足が痙攣して、と....


え?なんで?

この病院に転院してきてから一度も起きてなかった痙攣。

不安がる息子とMRIに向かって、

状況を伝えて、

MRIは受けれるってことで息子はMRIへ。

私はその間、しびれ?痙攣?

何が起こってる?

再発?

転移?

脳出血?

脳梗塞?


色々考えてて、

それでも、もしなんかあったとしても、

今日でよかった、

病院でよかった、と思い直して

MRIから出てくるのを待った。


車椅子に乗せられて出てきた息子。

足に力が入りにくいこと、

造影剤で気持ち悪くなったこと、

伝えられて更に不安になる。

それでも、

MRI撮って、急ぎで診察に行けとか言われてないし、

調子悪いんかな?って言われただけだったし、

一刻を争うことはなにもないってことや、とプラスに考えて脳外科に向かう。


すでに12時。

何番目か聞くと5番目、と言われ

1人30分で150分...

2時半か....とただひたすら待つ。


1時半くらいになって息子が

足の感覚戻ってきたから多分もう車椅子じゃなくて大丈夫、というので車椅子を返して待つ。


3時前、やっと呼ばれて診察室へ。


痙攣のことを真っ先に話す。

画像も何度も確認してくれて、

頭の中に問題はないこと。

多分痙攣というより、付随運動的なものだろうということ。

胚細胞腫瘍の子には他の脳腫瘍よりもなぜか付随運動がでる確率が高いこと、

もう一度話してもらい、

とりあえずホッとする。


付随運動はずっと出ていて、

治ってなくて、気にしているところではあったけど

痙攣と間違うほどのことはなかった。

少し気にはなるけど、

今日検査で、診察で、ほんとによかった。

これが他のタイミングだったら、不安なまま過ごすことになった。



他は一旦ちゃんと生えてきてた髪の毛がどんどん抜けて頭が薄くなってること、

頭痛の頻度が高いこと、

色々話を聞いてもらって少し心が軽くなった。



ただ、さすがに病院に6時間以上、

帰る時には会計さえ閉まっていて、

会計は次回に、と。

次回、3ヶ月後だけどいいらしい。


駅前のドトールでおそーーーい昼食代わりに軽く食べて、休憩して。

ペアレンツハウスに戻ってこれたのは5時だった。


今日の夜は息子が気に入っていた中華屋に行く予定だったけど移転して少し歩く場所に変わっていて、

病院で疲れ果てた息子はもう、

部屋でコンビニ弁当でいい、と。

さすがにコンビニってわけにもいかないからスーパーで買ってきて、部屋で食べた。

せっかくの東京だけど、毎回これといって何もせず終わる。

次は体力戻ってたらいいね、と言いつつ...



なにはともあれ、

脳に問題がなくてよかった。


明日夕方の便で戻るから

どこか行けたらいいけど、息子の体力的にもやっぱり無理かな。


次は1日くらいプラスしてホテルに泊まってゆっくりどこか行けたらいいな。

次もまた、なにもありませんように。


検査でホッとした瞬間からまた3ヶ月後まで不安な日々は続くし、

これがずっと続くんだろうけど、

毎回毎回、

大丈夫大丈夫!と祈るしかない。