卒業式翌日から息子は学校へ、
卒業してもまだ学ランを着て学校に行く息子を送る。
今から入試の準備
調査表を申請し、出来上がり次第出願しなければ
唯一受けれる大学さえ受けれない。
D日程は、自己調査書の提出と、英検などのスコアがプラスされ、
口頭試問と面接のみ。
筆記テストも小論文もなし。
まだまだゆっくりしか文字が書けず、
勉強まだ出来ていない息子には最善の内容だった。
自己調査書は、書いて担任に提出、
添削され、また提出、を毎日繰り返した。
体力が持たず何度も休憩しながら何度も書きあげた。
面接の練習も毎日してもらっていた。
まだ受かってもいない、
というより受けてもいない状態ながら
入学式用のスーツも買いに行った。
離任式で必要だったのもあるけど、
受かると信じて、
大学生になると信じて。
調査表が出来上がるであろうタイミングで高校入試の期間になり学校への立ち入りが何日か完全に禁止になる。
禁止期間が終わったあとの週明け月曜日3/13に受け取るつもりでいる。
出願の締切は3/17必着。
予定通り、3/13調査表が出来上がり受け取る。
なんとか完成した自己調査書などをまとめ、
願書を直接大学に持っていくことにした。
郵送でも間に合う、それでももしもがあったら怖い。
息子の状態も直接伝えたい。
高速に乗って向かった。
大学に入り、願書を手渡し、
前回共通テストでお世話になったこと、
その時も特別配慮を受けたこと。
今回も配慮をお願いしたいこと。
全て快く了承してくれたが、
学校から正式に文書で提出してほしいと言われた。
また先生にお願いをしなければならない。
帰ってすぐ担任に連絡し、
翌日には担任が大学まで直接申請書を提出に行ってくれた。
13日、出願したあと
急いで自宅に戻り、駅まで母を迎えに行った。
息子の卒業が決まって、お祝いに関西から来てくれた。
卒業が決まるまでの学校とのやりとりを母には伝えていた。
校長に手紙を書いたことも、
教育委員会に突撃しようとしてたことも知っているし、
なにより息子が、
みんなと卒業したい、と強く願っていることをよく知っていた母。
卒業に、心底ホッとしたと思う。
入試前ではあったけれど、
母も一緒に散歩に行ったりのんびりと過ごした。
試験は3/22
結果は翌日3/23
入学手続きは3/24締切。
さすがD日程、
もうめちゃくちゃなスケジュール。
本当は3/24.25と2日間検診の予定だった。
12月に検診に行った時は何も考えず3ヶ月後、で予約していた。
入試のスケジュールを見た時、
試験翌日に朝から自宅に戻り、そのま東京に行くこともなかなかきついな、とは思っていたが、
入学手続きの締切の日に私が自宅にいないのが1番の問題だった。
受かると信じていた、というより
受かるのが前提の思考になっていたのか、
まずい、入学の書類にお金の振り込み、
旦那には無理だ......
と悩んで悩んで、
C先生に連絡し検診を1週間ズラしてもらった。
検診は3/31と4/1
大学は4/5入学式。(まだ試験も受けていないのにここまで考えてる私はポジティブw)
もう、ハードすぎる予感しかしなかったが、
未来は明るい!
そのための準備!と私は元気だった。