少し嬉しく

これは昨日の話しなんだけど、朝、いつものように会社につく直前にコンビニに寄り、お茶やコーヒーを買っているんだけど、そんなとき僕の前のお客さんが

「これ、使えますか？」って言っていた。

何気なくそれを見た瞬間に僕と店員さんがほとんど同時に

「それ、僕のお金と代えてください！」、「いいですよ～」

というわけで、僕がそのお金と交換し、なんとなく嬉しい気分で会社に行った。

「岩倉具視」なんだよね、しかもピン札＾＾

昔、僕が高校の頃に結構、少しだけ古いお金を集めていたことがあったんだ。（当時もちろん使えました）

穴のない５０円とか５円玉、穴はあるけど大きな５０円玉、そして百円札と鳳凰の百円玉・・・

それ以上の聖徳太子の１０００円とか５０００円、１００００円はさすがにお金がなかったから、百円までを機会があるごとに残しておいて、最終的には百円札と百円玉で５０枚くらい、５０円と５円合わせて１００枚くらい集めたんだ。

そのお金が今どこに行ったのかさっぱりわからないんだけど、家の何処かにあるとは思うんだ＾＾

はーちゃんは小さい頃から僕が海外旅行に行くと、お土産よりも残ったお金をすごく珍しそうに見ていて、欲しがっていたから、いつも日本円にすると１００円分くらいのお金を持ってきて、あげていた。

ウォン、元、シンガポールドル、ギルダー、フラン、ペソ、リラなんかを・・・

だから家に帰って、その５００円札をはーちゃんに見せてみると、なんか久しぶりに小さいころのはーちゃんに戻って、すごくものめずらしそうに見てるから、僕も嬉しくなって、それを交換してやった。

なんか自分が昔、一時期凝っていたものを子供が同じように喜んでいるのって、ささやかなんだけどすごく嬉しかったなあ～