休日はのどかでいいね | 子育て日記

休日はのどかでいいね

連休が終わった。この連休もなんだかんだといろいろあったけど、やっぱり休みであることに変わりはない。
しっかりなまった身体で行く会社の初日は、なかなか気合が入らないから困るんだけどね。
会社に行けば、今週はやるべきことが目白押しだからのんびりしているわけにも行かない。また1週間ですね^^


昨日はお墓に行って来た。
と、いっても兄が立てた墓なのでそこには父しか眠っていないんだけど、僕の父は死んでもう40年近くなるのかなあ(妻のお骨はまだ家のなかにある)
まだ僕が保育園の時に入院し、小学校高学年の時に死んだんだけど、そのすごく長い入院生活の中で父と遊んだ記憶が全く無い。

月に1回病院に行き、母が父と話している時、いつも僕は病院の探検をしていた。
保育園に入るあたりまでの記憶と言うと全然、それでも母の家に1枚だけ兄と4人で近くの公園のお馬さんの上でニコニコしている僕が写っている写真がある。
全く覚えはないけど、それが父と遊んでもらった唯一の記念

そんな父ではあっても母の家に行き、父の写真を見るとなんともいえない親しみがわいてくる。
やっぱり、僕の父親なんだなあ

その辺をちょろちょろするチビ達を呼んで、そんなことを考えながら少しの間手を合わせていた。


帰る道すがら、それならそらちゃんの場合はどうなんだろう
年中に上がったばかり、つまり4歳で別れた母親の記憶って・・・

赤ん坊の時の記憶なんてあるわけないから、せいぜい2年間くらいなのかなあ
そらちゃんが寝ているときに妻は急いで用事を済ませに出かけたことがある。
そのときそらちゃんは偶然起きて、ママがいなくて満足にまた歩けないにもかかわらず、家の中を探し、玄関を開けて泣きながら外をさまよったこともあった。
偶然ママがそれを見つけて、何事もなくすんだんだけどそれからは必ずどこに行くにも連れて行ったっけ

今そらちゃんは毎日ご飯が炊けると、それを少しよそってママの写真の前においている。
どんなにみぢかい間であろうときっとそらちゃんも僕と同じようにいつまでもママに親しみの感情を持ってくれ続けてくれることを望みたいな。

こうちゃんとそらちゃんにはなんとかいつまでもママの記憶がママと遊んでもらった記憶が残っていますように・・・

他県ではあったけど高速のすぐ近くであり、あっという間に帰宅したんだけどそんなことを考えながら帰ってきた。


そのあとはこの前決まらなかったはーちゃんの携帯を再び見に行き、休日と言うこともあって、かなり待たされてしまったんだけどこうちゃん、そらちゃんをよしよししながらそこにじーとしているのを我慢させ、なんとか決めてきた。

これからは学校も遠いし、何かあったときの対応を考えれば持たせなきゃいけないと思ったし、はーちゃんからすればいままでパソコンで友達とメールのやり取りをしていたからすごく嬉しそうだったね。

そんなこんなであとはいつものようにブログを徘徊して1日があっという間に過ぎていった。
夜はサークルのリレー、それを観戦しながら友達といろんなことを話して楽しかったな。