ふと夫とのやり取りを思い返してたら、
久々に自分の中の恐怖心が浮き彫りになってきた。
昔から、ちょっとでも批判されたり、
怒られたりする事に、
異常に神経を張ってるとこがあって。
子供の頃の、
親に怒られて泣いてる情景が
浮かんでくる時もある。
とても厳しい親だったから、
今となっては良かった面もあるけれど、
その反面まだ囚われてしまうような、
影響大な部分もあって、
なかなか手強い。
嫌われるのが怖いというのを通り越して、
「批判される=ダメ出し」。
自分の全てが意味のないもの、
無駄な存在と決まってしまったようで、
それが耐えられないんだ。
頭では違うって分かってるけど、
刷り込み?思い込み?って恐ろしい。
だから、そこから乗じて、
自分の否を認めるのが
「負け=人としてダメ」
な感じがして、
時々意地っ張りなのかもしれない。
近しい人とのやり取りの中で、
顕著に出てきてるもの。
普段そんなに意識してなかったけど、
自分の色んな側面をみる良い機会だ。
つい事の善悪を判断したくなっちゃうけど、
きっとそういう事じゃない。
もう、覆水盆に返らずだけど、
こうして色々見させてもらってるのは、
ありがたいなぁって思う。