元々の意味は、
「困難を乗り越え、努力して克服すれば、必ず快い青空が望める」
だそう。
初めてこの言葉を知ったのは、小説。
苦労人な主人公なのに、ほんわかして芯のある人で、何度も壁にあたって悩んでは、前を向いて進んでいく所が好き。
なぜだか心にすごく響いて、ずっと頭に残っていた。

分厚い黒い雲が頭上を覆っていても、その上には青空が広がっている。
太陽へと突き抜けていく。

この言葉を思うたびに、そんなイメージが心に広がる。
色々失敗して、周りに迷惑掛けてばかりで、ほとほと自分に嫌気が指すけれど、雲の上にある空を信じてやっていけたら…。
そう信じたいなと思います。