![](https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4327/images/20190911_01.jpg?1648458969)
重力に負けています
2週間の医療ステイ中
家族の希望は無視され
胃ろうもベッド上で行われていた模様の老母
退院後
なんとかトイレは行けるけれど
身体を起こしているのがシンドく
ぐで~
っとなります
ちなみに
医療ステイ中
できるだけ日中は車椅子に座らせておいてほしい
できればナースステーションに居させてもらえないか
せめて胃ろう注入の前後だけでも車椅子で
と依頼したのですが
車椅子から落ちたらいけない
というのが優先された模様
でも
座位は保てるし
何ならT字帯利用してもらって構わない
とまで具体的に提案したのですがね
両親共にマイペースで我儘なので
毎回身体拘束合意の書類にサインします
入院中の身体拘束はやむなしと考えています
在宅でもベッドからの転落は度々あるし(ベッド上でよく動くので)
車椅子から立ち上がろうとしたり
点滴の針を抜いたり
老母は経鼻胃管を自己抜去したりしましたから
でも尊厳という意味では
しない方が良いのはもちろんで
でも
重力に負けて寝たきりになるくらいなら
T字帯つけて車椅子に座らせていることを選択
個人的には
トイレで用を足させることが重大な尊厳の尊重だと考えていて
トイレに行ける身体機能の維持に
モロモロが連鎖している感じ
親の性分を知っているから
家の親に限っては身体拘束無問題と
医療ステイ退院翌日には通院で
採血・採尿
検査結果はすこぶる良好
主治医「病院に入院していただけありますね」
導尿も繰り返していただいていて
退院後お小水がとても綺麗な黄色に感動しました
こんなに違うのねー
医療ステイした効果がバッチリで
ヨシとしないといけないですねー