こんにちは。
先日名古屋に舞の稽古に行きました。
会場の向かいはとっても素敵な西洋建築。
忙しくて見学したことはないけれど、見るだけで満たされる美しさ
インスタに上げたら、朝ドラの
『虎に翼』
のロケ地ですよと教えていただきました。
舞の稽古は舞だけではなく、舞を人様にお伝えすることを学んています。
別クラスの受講生さんとペアになり、そのときそのときのお題を宿題として持ち帰り、共にズームなどでそれを二人で体験します。
人と人が関わるというのは、化学反応が起こると同じこと。
ただの稽古としてキレイにおさまらないことが多いです。
自分の中の心の葛藤、何かへの期待、もどかしさなど、様々な感情が交錯します。
それに一つ一つ、決着をつけるのが良いかというと、そうでもなく。
不完全燃焼の、微妙な、答えのでない思い。
理解しやすい出来事でなく、非常にファジーな現実が出てきます。
それをパッパッと仕分けするように処理するのでなく、グレーなまま、どこかに棚上げしておくスキルも大切なのだと学びました。
講座ではこの宿題の進捗のシェアします。
わかりやすい答えを言える方がサッパリしますが、なんだかモヤモヤするという、明確な答えの出ないことの方が多いですね。
これは私に限らず、他の方も同様のご様子です。
時短で答えを見つける、無理やり答えを出そうとする、こじつけるのではなく、
ある日その答えに巡り合う、腑に落とせる日が来るだろうと思い、その時まで棚上げにしておく。
期待もせずに放り出しておく。
気の長いことですが、そういう熟成させる時間も大事だなと。
然るべきときに回収されます。
数年後ということもあるようです。
トートタロットのセッションでも、これがなんの役に立つのかわからないという話が、ずっと後から
『つながりました』
と連絡をいただくことがあります。
今を無理に満足させるのでなく、少しの不満、わからないこと投げておくと、時が満ちればしかるべきタイミングで、突然クリアになったりするのです。
せっかちの私にはいい勉強です。
信じる、委ねるの一つの側面だと思います。
トートタロットセッション
まわりに振り回されず、ナチュラルに自分自身を生きるのを応援するセッションです。
60分・90分
トートタロット&チャネリングwith水晶球
どの月からでもよむことができる 年間リーディング
アチューメント
月光や鳳凰のエネルギーとつながり地に足をつけ、生きやすく導きます。
月光と鳳凰のアチューメント