本日は上巳の節句(じょうしのせっく)というそうです。
3月に入って、最初の巳の日のことを指すそうです。
今朝見たフォローしているゲームオタチャンネルのYouTubeで言ってました。
こういう後ろ斜め上くらいから入ってくる、あんまり実生活に役に立たない情報って、脳の定着率がいいですね(笑)
今朝は祈りについてふと思ったことがあります。
知人に朝、決まった時間に祈る方がいます。
美しい写真と共に、祈りをSNSのストーリーなどで流されています。
その方のご気性から、世界平和や愛、感謝などを祈られてると推察します。
初めて見たとき
『素晴らしいな』
と思いましたが、まぁ、私には無理だわと、真似する気もなく。
自分に苦行を課す時代は終わったので。
観音舞も祈りの舞と言われています。
ご奉納のときなどは、言挙げをして、なぜここで舞いたいと思うのかなどをシェアしたりします‥‥
が、あんまり祈るって意識がないんですよね、私。
何かをやるにしても
『これをやりたい〜!』
ってより、ただなんとなく〜とか、閃いたから〜レベル(笑)
祈るということを意識的にやっていないというコンプレックスのようなものがありました。
自分の心がけが足りないのかなって。
さて。
私はほぼ毎日、龍神様とご先祖様、逝ってしまったペット、神様にそれぞれ水やお線香などをあげて手を合わせています。
毎回、今日もありがとうとか、感謝と光を贈ります的なことをそれぞれもぐもぐ唱えています。
ご先祖様、離れて暮らす両親や息子たちの安寧を唱えたとき
『あれ?これって祈りじゃないの?』
と、ハッと我に返った上巳の節句の朝。
私は祈りを特別なものだと思っていましたが、日常的にやってました。
あら、普通だったわね〜。という気づき。
【私はちゃんとしていない】
という、妙な罪悪感が消えた上巳の節句でした。
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