先日セマー(旋回舞踊)を観てきました。
音楽と詩にのせ、くるくる回転して踊ります。
衣装やポーズなどにも意味がありますが、その説明は割愛します。
踊るならば、ただあなたの我欲を切り刻み、あなたの我欲の息の根を止めた後に踊れ。
舞をする身として、ザワッと肚に刺さりました。
怖いなと。
自分が舞うとき、どれだけ純粋であるか。
謙虚であるか。
きちんと自分の心身を見つめているか。
我(エゴ)を張っていないか。
観音舞では自分と他のものの違い(差)をとっていくことを教えられます。
差を取るでサトリといいます。
そうすることで自分という我を消していくのです。
物事に向かうとき。
ただの私であれ。
装飾も虚栄もいらない。
どれだけ素の自分で対象に向かえるか。
舞に限らず、どのようなことでも大切なこと。
そしてリアルにこの境地を体現できるのは、
心だけをみるのでなく、体にそれを落とし込めてこそ。
シンプルなこの舞踊はそれを教えてくれるようでした。
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