青々とした葉なのに、紅色の染料がとれる冬青(そよご)。
リクエストをいただき、冬青を使った
草木染ワークショップを
7月22日土曜に開催します。
その色の変化も楽しみ、あきたらまた
別の色を染め重ねていくこともできます。
また染める布で、同じ染料でも、まるで違う色合いに染め上がります。
そんな奥深い草木染の世界。
紅色系の色素を持つ冬青で
麻、綿、シルク、ウール。
お好きな天然素材の布をお持ちいただき、
染めてみましょう。
素材によって、染める回数によって、
様々な紅系の色に染め上がります。
オレンジっぽくなるものもあります。
左 生成り色のストールを何度も染め、
一度乾燥させてから、また染め重ねたもの。
右 白の羽織りを一、二回染液につけたもの。
精麻を冬青で染めて、縒り、クリスタルなどと合わせてペンダントにしたもの。
天然素材部分と刺繍部分が染め上がり、
ポリエステルのチュールレース部分が
染まらないのとの対比で、
表情にアクセントがついたストール。
以前、バラ染めのワークショップを開催
したときは、柔らかな布をご持参されて、
パンティライナーや布ナプキンを作ると
仰った方がいらっしゃいました。
ピンク系の色は女性性を高める色。
染めた布で何かを作るのも楽しいことです
ご注意
●染めたいものをご持参ください。
木綿、麻、絹、ウールなどの天然素材のもの。
ポリエステル製品は基本染まりません。
200gくらいまで。
●一晩、染めたい布を水につけておき、
当日、絞ってお持ちください。
洗濯のりなどが布に残っていると、染まりません。
●すでにご使用になられているストール、Tシャツなどでも大丈夫です。
お問い合わせはこちらから お問い合わせフォーム