収穫祭は雨の中、
田んぼではささやかなセレモニーを行いました。
東京から来てくれた友人はるみんに
法螺貝で音開きをしてもらいました。
来週、別の仲間と奉納舞をしますが、
そのときにも音開きをお願いしています。
祭壇も作りました
実は悪天候のときは、地元の方のご好意で
おうちを貸していただける手筈になっていました。
その上、村の方々が、好意で車を出して
くださったり、ご飯を運んでくださったり。
はじめは自分たちのイベントだと
思っていましたが、そこに留まらず
村の方も巻き込んでのイベントになりました。
下さった方々が、もっと舞を見たい・・
と集まって来てくださいました。
お借りしたお家で舞いの舞台に、
外が観客席となりました。
気軽な舞のつもりが、まさかの舞台に！（笑）
こちらも法螺貝で音開きをしてから
西の歌姫の演奏、そして舞に入りました。
舞が終わると
まぁまぁ農園のかおりさんの作って
くださった羽釜で炊いた無農薬の
自然栽培の新米や手作りの梅干し、
猪汁、そして焼き芋、手作りの揚げ餅など
素朴で豪華なお昼をいただきました。
最後はこれまた東京から来てくれた
くーみんに音締めをお願いしました。
晴れたらそれほど大変ではなかった
はずなのですが、雨になったことで、
たくさんの方の力を借りることになりました。
私たちは一人で生きているのでなく、
みんなで生きている。
困ったら助けてくれる人がいるし、
自分にはなんの力もないと思っていても
それぞれができることをしているだけで、
こんな大きな場所に導びかれていく。
命の祝祭はみんなの祝祭になりました。
ご参加くださったみなさま、
まぁまぁ農園のかおりさん、だんなさま、
おうちを提供して下さったMさんご夫妻
みなさんを運んでくださった、Kさん、
おやびん、そのほかの村のみなさま。
ありがとうございました。
ご飯を作ってくださったり、
おうちを整えていただいたり、
小道具を貸してくださったり、
歌舞を披露してくださったり、
雨の中わざわざ見に来てくださったり
最初に計画したことより、
どんどんと大きくふくらんでいきました。
みんなの祝祭を開催することができたのは
みなさんのおかげです。
ありがとうございました。
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