奈良の畝尾坐健土安神社でのご奉納。
前回の記事にも書いたように、
この神事は、4月に始まっています。
これまでは神社の境内で祈りが行われて
いたそうです。
今回はわざわざ神様に境内の社より出て
祭場に設えた祭壇へと降りてきて
いただくはこびなのだそうです。
天香久山、畝傍、耳成、三輪の四つの山
を結ぶ中央。
それが今回の神事の場となりました。
そして今回一連のご神事に携わられた神々
全てをこの場に降ろされました。
お祓いなどで、一瞬、神を降ろすことは
あっても、焼き物が焼成されるまで
半日もの長い時間を、
神々にきていただくというのは、
めったにない大変なことなのだそうです。
神に降りてきていただく祝詞は
ただごとではないと思う響きをもっていました。
こんな響きは、かつて友人の葬儀が
神道で行われたときしか聴いたことがありません。
※神道での葬儀は、逝った方は神になるための祝詞を行います。
その瞬間、研ぎ澄まされたような空気があらわれました。
このご奉納は実は思いもかけないこと続きでした。
そんな中、メンバーは驚いたり、
うろたえつつも、なんか面白いねと、
笑っていました。
当日ギリギリまで、とんでもアクシデントの連続でしたが、それもアリか・・
と思わされるような、エネルギーが大きく動くご神事でした。
※写真:Oyabin
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