5日、奈良の畝尾坐健土安神社様にて
火入れ神事があり、そこで観音舞を奉納させていただきました。
この一連のご神事は半年をかけて行われます。
まず4月に天香山神社で卜定神事を行い、
そこで5月に行う埴採神社の採取場所と
11月に行われる火入れ神事(今回のご神事)
の火入の場所を占います。
そして卜占のとおりに、5月に埴(土)
を採る埴採神事が行われます。
そして9月にはその土で焼く作品を作ります。
こちらは一般参加も受け付けています。
そしてその作品を11月の火入れ神事にて
焼き上げます。
その歴史的背景などはこちらのリンクを
参考にしてください。
このご神事、今年で4回目ということ。
宮司様と氏子様のご尽力で、
絶えていたご神事をよみがえらせたそうです。
ご挨拶のなかにも、歴史のある行事を
次世代に伝えていこうという情熱と
土地を愛する気持ちをビシバシと感じ、
そんな大切なご神事に参加させて
いただけたことに感動して、ウルッときました。
今年の神事の場所となった広場では
この一連のご神事に関係する神々を
迎える祭壇が設られ、何柱もの神様が
そこに迎えられました。
何がすごいって、その場所は
大和三山(畝傍山、耳成山、香久山)と
三輪山をつないだ対角線の上に造られていたのです。
正面を向くと葛城の二上山が線上に見えます。
『この場所、すごくないですか⁉︎』
と宮司様に聞いたら
『お気づきになりましたか!
そうなんです。神々の山の中央に、
今回の祭壇があるんですよ』
※長くなったので続く
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