■7月17日(日)開催

奈良まほろば観音舞ワークショップ


■月や鳳凰とつながることができる
『月光と鳳凰』のアチューメント

 


今日は着物リフォームに行ってきました!

大好評を博した、前作の着物ドレスが

仕上がり(上の写真)、4作目にとりかかりました。



今度は母が作ったしつけも解いていない

着物で、母のための作務衣を作ります。

上衣はそのまま生かせるので簡単キラキラ


ゴワゴワとした生地だから木綿だと

思っていたら、絹なんだって!

『絹も色んな種類があるからねキラキラ

と先生に教えてもらい、自分は何も知らないなぁと。



母は着物をくれるとき

『私はそんなにいいものを持っていないから』

と何度も言っていたけれど、

高級品より、それくらいカジュアルな

ものの方が、気楽に仕立て直しやすいし、

日常的に着やすいんだけどね。



戦前、戦中、戦後と物のない時代を経験し

ずいぶん我慢してきた母が

『いいもの』

が得られなかったことにこだわる気持ち。



物に不自由しない時代に生まれた私には

隔たりを感じます。

我慢して胸を痛めていたんでしょうね。



自分のために縫った着物を、

形を変えて着たら、少しはなぐさめになるでしょうか。



今日は上衣を仕上げました。