完結編です。
『拝殿で舞いなさい』
と言われ、舞いました。
形の決まっていない自由な舞は、
自分をまっさらにして考えず、
何かにに動かしてもらわないと、
無難なパターンを繰り返すだけの
心の入っていないものになると思っています。
うまいとかへたでなく、羞恥もいらない。
心も体も空白にして、そこに何かを降ろす。
舞っているときには意識がどこかに
いかないようにだけ気をつけました。
ひとつだけ感じたのは、
ちゃんと柔軟や体慣らししないとキツイなー
やはり、土台って大切ですから。
地道に体を作ろうと思いました。
くーみんは音を鳴らしていたけれど、
途中から声も出してくれました。
その音に呑まれないように、
場の空気を乱さないように、緊張しました。
そして全てが終わり、社のとある説明を読んでビックリ。
そこには『源氏の鎮魂』的なことが書かれていました。
結局平氏も源氏も同じ人です。
好むと好まずと、戦に巻き込まれ、
たとえ勝者となったとしても、
無念に死んでいった人たちもいたはずです。
勝者も敗者もなく、戦の犠牲になった
人たちへ等しく祈りを捧げる。
これも一つの統合なのだと思いました。
魂あげミッションは、平家、源氏の区別なく
さまよう残留思念を天にあげて終わりました。
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