いぬい やすこです。
人生、黒く、楽しく、美しく！
あなたはかけがえのない、尊い存在。
黒くてもいい。人間だもの、当然だ！
我慢をやめて、自分を信じ、愛し、
楽しく、美しく生きていくと決心した人に
寄り添います。
小さいときに受けた心の傷を抱えて、
大人になっても、辛い思いをしている人が
たくさんいます。
見ないようにしても、平気だと強がっても、
ずぅっと辛いまま。
結構、いい年になっても癒されないまま、
母親に愛憎入り混じった気持ちを
持ち続ける人に読んでもらいたい。
シモムーちゃんの話。
東北神社復興支援ツアーで知り合った
シモムーちゃんは、ほんわかしてて、
一緒にいると、でへーっとリラックス
できちゃう、とっても癒し系女子。
彼女の心の中の子どもが、泣いている(ToT)
悲しくてふたを閉じた心のすきまから、
痛みがもれだし、大人になった今でも
彼女を苛む。
でもこれは彼女だけのことじゃない。
子供の頃の辛い記憶にふたをして
生きてきた人たち、みんな同じ。
この話に出てくる、シモムーちゃんを
取り巻く人たちの優しさにも癒されます。
シモムーちゃんが、どうやって
癒しの過程に入っていったのか、
参考になる人もいっぱいいると思う。
自分の中の辛いや悲しいを、
そのとき、そのときで感じるのって、
はじめはとても怖いし、辛い。
過去の無力で、やられっぱなしで、
逃げ場がない頃の、惨めさや心許なさ、
絶望感とワンセットで出てくるから。
見ないふりをして、逃げたくなる。
ないことにしたくなる。
気づいていませんけどーって言いたくなる。
誰も聞いていなくても。
親に依存しないと生きられない子供なら、
心の感じる機能を殺してしまうこともある。
でないと耐えられないから。
でも、ずっとずっとじゃ辛いままなんだ。
大人になったら、その気持ちも、
もう少し冷静に振り返ることも出来る。
辛いと思う自分を責めないで。
一生懸命生きてきたんだから。
ゆっくりと見ないふりをしていた、
昔の気持ちを感じてみよう。
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