こんにちは。
心理カウンセラーのロミロミサロン プメハナ こうのまみです。
都会に暮らしていると、なかなか自然を身近に感じたり、
触れる機会が少なくなることが多いと思います。
その中に、自然のものから作られた民具(籠やアクセサリーなど)を
取り入れてみると、少し自然の温かさを感じられるのではないでしょうか
今回は、アダン葉を使ってできるものを紹介^^
アダン葉って??
と思われる方のほうが多いようなきがします。
アダンは知ってるけど、そのアダンがどうしたの?
となる方も多いと思います。
アダンとは・・・
思に亜熱帯から熱帯地方の海岸近くに生息しています。
日本では、主に沖縄地方によく見られます。
西表島にもたくさんのアダンの木が見られます。
木に実がなりますが、その実がパイナップルのような外見をしているので
よく間違えることが多かったりもします^^
そのアダンの葉を使って、パナマ帽や籠、ござ、草履を作ったりします。
草履は、伝統行事の時に履かれていたりもします。
他には、アクセサリーにも変身します!
馬と指ハブも作れちゃいます^^
アクセサリーから日用品まで。
色んな場面で使えるものが作られます。
このアダンにどうして魅せられたのかというと・・・
自然のサイクルを壊すことなく日常で使っていくことができる
自然になっているアダン葉を採取し、トゲを取り、茹でて干す。
何度もなめして乾燥させて、1か月~2か月。
この状態になって、編み始めです。
作ったものは日常生活の色んな場面で使う機会があり、
「もう使えないかな・・・」
となれば、自然へお還しする。
自然から作られたものは
なんとも言えないぬくもりがあり、
とても愛おしくなります。
もし、民具に触れる機会があれば、
ぜひ手にとって触ってみてほしいです。
少しずつ葉を採取して、少しずつ編む練習もして・・・
生活に役立つものを作っていけたらと思います^^
MAHALO