タイ旅行記 スコータイ・ロイカトーン編41
夜の市場は閉館してしまうので、主に市場の外回りにある果物屋や惣菜屋台や何処からとも無く現れる露店が中心でした。当然昼間は市場は営業しているので、昼夜でここの雰囲気はガラッと変わります。市場内部はこんな感じ。1階は主に乾物系が主体の、食品売り場。ドライフルーツや魚の浮き袋、羊羹みたいなタイのお菓子やクッキー&クラッカー、ネーム等々、さまざまな物が売られている。お店の境がわからない位密集しているんですよ ( ̄u ̄;)目の前に店員がいるからその人の店かと思ったら違っていたなんてことはザラ (。-∀-)ニヒッここでは主にドライフルーツとネーム、サイオァを毎度買っています。日本へ持って帰る用と、現地で食べる用を買い込むのでかなりの量になる。全くやる気があるんだか無いんだか判らない八百屋。青梗菜ときゅうりが寂しげに置いてあった(笑)建物から通りに出るまでのところも屋根が掛かっているため、恐ろしく広い。(タイの市場を歩いた人なら判ると思うが、どこまでが市場なのか良く判らない)2・3階は衣類、生活雑貨(カバンとかシーツとか色々)屋が入っていて、上がるのには壊れたエスカレーターを階段の様に登っていく(笑)この辺りは、バンコク・プラトゥーナームにあるバイヨークと似ている。動かなくても階段として利用させるために閉鎖なんかしていない(笑)日本だったら間違いなく≪通行禁止≫にするところですね。ここの衣類はジモッピーの為のものばかりなので、オサレなモノは何一つおいていない。ここで買い物するくらいなら、ちょっと先にあるナイトバザールへ行った方が全然まし。そんな訳でいつも閑散としています。
そして1階の外回りは、果物屋郡の他に花屋郡もある。食用から仏壇用等、沢山売られているが、見た感じ菊科とランが多いように思う。たいていがピックアップを店の前に付けて、荷台に積んでいっていた。普通の買い物客は殆ど見かけない・・・時間帯なんだろうか?店員さんも積極的に客引きをする訳でもなく、淡々と花を紙でくるんでいた。そうそう、生花というかディスプレー用なんだろうけど、ここでこんなのを見かけた。右側にある枯れ木っぽいの何だか判ります?猫柳なんです。タイにもあるんですね♪日本でも最近じゃ滅多にお目にかかれなくなってしまいましたよねぇ。ちょっと以外でした(笑)他にこんな花輪屋もあった。日本とは微妙に異なる色使いが興味深い。この写真以外にも店頭に沢山のアレンジメントがあったのですが、どれも色がバラバラ・・・( ̄u ̄;)ご存知タンブンセット(笑)いわゆる仏具店といっていいのかな?(写真手前には何故か花火・・・・)お線香やらなんやら、タイでよく見かけるものが売ってます。なんて言うんだっけこれ?(笑)これはおもちゃのモノ。 我が家にもあります(((((((((((((ノ∀`゚)゚・。アヒャヒャよく車のルームミラーに引っ掛けてあったりしますよね。本物の花のもありますが、これは造花。そういえば、道路の交差点毎にいるこれを売り歩いている人。一度跳ね飛ばしそうになりました ( ̄u ̄;)こちらもお寺とかでお参りセットに含まれていたりするお花。 もちろんこれは生花です。このゾーン、彼女は全く見向きもせずスタスタと歩いていく・・・。いろいろと物色したかったのですが、写真を撮るのが精一杯。いずれゆっくりと見て回りたいです。
そしてここは女性の方必見!市場のメーピンと反対側にあるここ、色んなモノがとにかく安かった。常夏の国タイで着グルミ・・・おつかれちゃん┏○゛ペコ化粧品もさることながら、コスメ系はバンコクよりも全然安かったですよ。彼女も入ったきり出て来ませんでした。まぁ、「タイの化粧品はちょっと・・・」という方にしてみればスルーされてしまうところですが、興味がある方でチェンマイに行かれた方は寄ってみてください。店頭でアメ横ばりのタイムセールもやってました(笑)あと、試供品のばら撒きなんかもやっていて、何が何だか判らずアチキももらっていました(笑)だって、ぼーっと待っているだけじゃ退屈だったんだもん。それとここ、メンズモノも少量でしたがありました。アチキはここで、メンズニベアの日焼け止めクリームを大量に買いました(笑)(あまりんさんから「日本から持ってこなかったの?!」と信じられないって顔をされちゃいましたけど・・・)なかなか面白いところなので、ナイトバザールだけじゃなく、ワローロット市場も掘り出し物があるかもしれませんよ?(笑)2009/11/6