We are LOSO! We are Rock&Roll Band! |   ~ サワディー♪(สวัสดี)  ~

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   Sinece 2008
タイ・音楽・サーフィンネタが中心の、タイ人嫁さんとのヘンテコ日記。
現在は茨城県ローカル(笑)
なんだかんだとブログも16年目突入です♪

      ☆;:*:;☆~ L  O  S  O ~☆;:*:;☆

曲はいくつかアップしていましたが、ここで改めて紹介したいと思います(^-^;
拙い情報の範囲ですので「まだあるよ!&間違っているよ!」という方はコメント欄に追加情報をお寄せいただければ幸いです♪

 

~ MEMBER ~

イメージ 1

タイのスリーピースロックバンド、バンド名は【ハイソサイティー】の反対を意味する【ローソサイティー】が由来。
SEKがイサーン出身ということもあり、イサーン方面では神様的存在なんですが、いたって本人らはかっこつけたりしない。そこがかっこよくもある(笑)
(LOSOの前の時代のロックバンドと言えば、アサニー・ワサンかカラバオぐらいなモノですからね)

 

主なメンバーは以下のとおり。
 
イメージ 2Vo&G:SEKこと(本名)Seksan Sookpimay 1974年8月7日生            5人兄弟の3男で、下には妹と弟がいるそうです。                       兄2人はนา'กาというバンドにいて、一人は去年SEKの後押しもあってソロ活動を始めたセーン・ナガーで、もう一人はジョーです。                               出身地はナコーン・ラーチャシーマー県。                                  家族(奥さんと子供)は現在アメリカに住んでいるらしい。(プライベートに関しては殆どの情報を外部に出さないようにしています)

 

 
イメージ 3Dr:Yaiこと(本名)Kittisak Khot-Kam 1973年1月22日生              DRUMの他にバックボーカルも勤めており、数曲メインボーカルとして歌っています。    LOSO解散後はFAHRENHEITを結成し、現在も活動中。

 

 
イメージ 4B:Ratこと(本名)Apirath Sukkhajitr 1967年2月20日生              LOSO加入前はY-not7のベーシストのルンロート(彼は当時ギター)とバンドを組んでいました。当時SEKと同じアパートに住んでいて、顔をよく合わせていたのがきっかけでその後一緒に活動していくことになりました。                                LOSO解散後はFAHRENHEITを結成し、現在も活動中。                   なお、今でもSEKとは仲がよく『BLACK&WHITE』の《Ann》のPVでは競演しています。 

 

 
イメージ 5B:Klangこと(本名)Nattaphon Suntharaanu 1968年11月25日生          Ratが体調不良で一時離れていた時に助っ人として加わったKlangがいます。         『Rock&Roll』『LOSOLAND』のアルバムでは彼が担当していました。                もともと電気工として働いていたそうです。現在の活動は不明。

 

 
 

~ HISTORY ~

SEKが12才の時にバンコクへ移り、エアコン工場で働き一生懸命貯金をし、安物のギターを買います。
何曲かのコードを覚え17才の時にステージデビューを果たします。

 

その後にDr:Yaiと出会いバンドを結成します。その後Ratが加わりLOSOができました。
そして、『Lo Society』のデモテープをAsanee-Wasanに送り気に入られ、Asanee-Wasanが作ったインディーズレーベル《MORE MUSIC》より1996年に『Lo Society』でデビュー。このアルバムはグラミーによって販売されました。
(現在売られているものとは異なり、ジャケットも違っていました)

 

その後、1997年にミニ・アルバム『LOSO Special』(映画ジャカヤーン・シデーンサントラ)と『LOSO Bonus Tracks』を続けて制作しました。
このBonus Tracksが加わったものが現在の『Lo Society』です。

 

2ndフル・アルバム『Entertainment』を1998年に発売します。(個人的にLOSOのなかで傑作だと思っています)

 

そしてRatが体調を崩し、新しくKlangをベーシストに迎え3rdアルバム『Rock&Roll』を1999年に発表。
このアルバムではアメリカンロックテイストを意識して作られています。

 

2001年始めに『LOSOLAND』を発表、そして年末にGRAMMY社のコピー撲滅キャンペーンに合わせて急遽『the RED album』を発表します。
サウンドに弦楽隊やサックスまで取り入れた、まさに新境地を開いたといえるアルバムといえます。

 

また、コピーCDへの対策として今までの290バーツからすべて155バーツに値下げされたのですが、この「the RED album」はその値下げ新価格第1弾となった記念的アルバムでもあります。

 

そして2002年『コンサートプゥアプゥアンVol.1&2』を発表しLOSOは解散してしまいます。

 

~ SEK LOSO ~

そしてSEKは自身の誕生日をタイトルにした『7 SINGHAH』を置き土産としてリリースし、大好きなJimi Hendrixがそうしたように世界的なミュージシャンになるべくイギリスに渡ります。

 

そこからの話しは色々と有るのですが、とりあえずは♠5thアルバム その名も『SEK LOSO』♠の通りです。
また別の機会に書きたいと思います。


 

 

 

SEKのオフィシャルサイトも《INTER》色が濃かったのですが、現在はグラミー色の濃いものにリニューアルされました。
ひょっとすると夢の実現を諦めてしまったの?と思うも、SEKはまだ35歳ですからきっと再挑戦をすることでしょう。

 

彼にはタイという国だけでは小さ過ぎるからね♪


 

 



 

SEKの出身地ナコーン・ラーチャシーマー県の“タイのジャンヌダルク”ことタオ・スラナーリーを讃えて作った曲です。
3rdアルバム『Rock&Roll』に収録されています。

 

まだこのアルバム時点ではVCDの併売が無いんですよね。『BEST OF LOSO』以外で1st~3rdまでのVCDを集めるのは非常に困難です(^-^;
色々なオムニバス的なものに1・2曲入っているんですよね・・・・

 

        
        ???????????(Tow soo ra nah ree) / ????LOSO