あの日見た最初の空は
ベッドの上から仰いだ朝の空
流れる雲が爽やかだった
洗濯物を干すベランダに出ても
やはりすてきな空はそこにあって
梅雨時の不安定な大気の流れ
そのようすを映す雲のカタチ
上層 下層 いろんな雲
どんどん流れて どんどん変わる
あちこちの雲のエッジにほのかに虹色が光る
出勤の途中 運転してても
こんな空に思わず車を止める
ここにも虹色(上手く写ってないデスネ)
いつ見上げても 空のもよう に釘付けになる
あの日の空はそんな空
午後からの仕事前
ガラス張りのホールから見上げた空に ハロ
急いでコンデジを取りに走り
ベランダに飛び出してシャッターを押す
太陽を取り巻く雲の端々に
光る虹色散りばめて
その様子にまわりの同僚も
ベランダから空を仰ぐ
二重にナッテル
おおおー!と歓声があがる
虹色あちこち
みんなの心を捉えた空のもよう
もっと見ていたかったけど
仕事の時間になりました
ホールでの音楽活動
ピアノを弾きながらガラス張りの向こうの空をチラチラ見てしまう
みんなの笑顔と神秘的な空のもよう
ピアノの音 流れる白雲 輝く彩雲
ゆったり流れる楽しい時間
夢中で見上げた空
すべてが
すべてが一度しかない奇跡のカタチ
どんなときも心を元気にしてくれる
気がつけば心がスッキリ浄化されてた
あの雲が
あの虹が
あの風が
心のモヤモヤを
みんなどこかに運び去ってくれた
明日もきっと頑張れる
ありがとう
こんな日は心からそう思う
いろんな人のいろんな思いを映す空
そして空はそれを知らない
ただそこにあって ただ美しい
さぁ今日も暑くなりそうデス
もう梅雨明け間近ですねきっと
暑さに負けずに頑張るよ
みなさんのところにもいいことたくさんありますように
では またね