昨日は  いよいよ冬の到来  を思わせるような

冷たい風が  ゴ~ゴ~  ヒュ~ヒュ ~  

思わず炬燵をひっぱり出してしまいました





そして今日は

キレイな初冬の青空を仰ぎながら




いつもの公園をゆっくりお散歩もみじイチョウ




やさしい色の紅葉がまだ少し残ってました








時の流れ  を感じながら  公園の奥へと





移ろいゆく  季節



ふと  秋の初めに通いつめた
オニバス池に足をのばしたくなりました

以前「オニバス池のほとりで…」で紹介しました



咲き始めた頃

今日はいくつ咲いてる?

ワクワクしなががら通った池






池に映るまわりの木立も空も美しかった










そして今     オニバス池は  …  …



水が抜かれ    草に覆われ

あの頃の面影はありませんでした







オニバス池のほとりの酔芙蓉

以前「もう気になって 気になって」で記事にしました



朝   白い花を咲かせ
夕方には  薄いピンク色に染まる花
そして翌朝には
濃いピンク色になって花を固く閉じる

お酒に酔って頬を染めるみたいだから酔芙蓉

そのネーミングにも驚いた びっくりびっくり


その花色の変化を確かめたくて
時間をずらして通いつめたなぁ~照れ









空を仰ぐこんな大株




酔芙蓉のまわりにはたくさんのカメラマン

こんなお客さんも来てました




無数の羽音とそれを追うシャッター音

漂う花の薫り    秋のはじめの青空

その空間に身を置くだけで  心地よかった




今はどうなってるのかな  …





あぁぁ~~ショボーンショボーンショボーン





切り株だけ     他には  何もなかった  …  …




時の流れ



すべては淡い夢の中



美しいものを連れてきて

そしてそれを潔く消し去る




記憶のなかに残ってるのは


印象画さながらに揺れる  オニバス池の水面

凛とした花色を風にゆらす光景




池の辺りの酔芙蓉がまとうやさしい光




美しさを讃える人々のざわめき



流れる風と雲






過ぎて行く    消えて行く





そこはかとなく漂う寂しさに身を任せて

しばし池のほとりに佇む




過ぎて行く   消えて行く





帰りみち

木の階段の穴に  ちいさな光




ちいさな  ちいさな  レモン色
かわいい影  をくっつけた  ハート






なぐさめてくれてるの?


ありがとね照れ




時の流れを肌で感じた朝

肌寒さが心をきゅっと締めつけました



はぁ~感傷に浸ってばかりはいられないねおねがい



さあ、今日も一日頑張るよ!



寒くなってきました
みなさんも風邪をひかないように
あたたかくしてお過ごしください



では、またねバイバイ