横浜の懐深くまで歩いて、
戻ってくる。
自分の街にふらりと寄って
楽しく過ごして帰るみたいな場所が
あったら良いなと思うような、
立ち飲み屋さんでひと息。
そこが観光地横浜との境目な気がして
観光地に戻るための変な気合いを入れる。
変な気合いは、
多分、緩い坂を登って下るのに
体力使うぞーの気合いだったのだろうけど。
そして、賑わいの中華街。
また世界が変わる。
中華街は腕試しされまくる場所。
「面白い」に溢れているけど
注意深くないと見つけられないし
見つけても絵にできるかは自分次第。
試されるような腕はないから
とにかく撮るしかないけど、
街のパワーに押されて
気付けばご飯を食べてる気がする。