毎日どんなスキンケアをすればいいですか?
お客様から本当に多くいただくご質問、
「毎日どんなスキンケアをすればいいですか?」
について、お話ししたいと思います

スキンケアと一言で言っても、
雑誌・SNS・美容家の発信など、たくさんの情報が溢れていますよね
「化粧水はたっぷりがいい」
「美容液は絶対必要」「いや、必要ない」
正直、多すぎる情報がかえって混乱を招いている方も少なくありません
そこで今日は、あなたの肌が無理なく、
そして確実に整っていくための
“本質的なスキンケア” の考え方をお伝えします
■スキンケアの基本はたった3つ
結論から言うと、毎日行うスキンケアはとてもシンプル。
それは、
「落とす → 与える → 守る」
という3つの流れだけです。
美容は複雑である必要はありません。
むしろシンプルな方が、肌はしっかり変わります。
■1. まずは「落とす」
“落とす”とは、クレンジングと洗顔のこと
ただし、ここで大切なのは、
「汚れを落とす」=「肌を削る」ではない
ということです
強いクレンジングやゴシゴシ洗いは、
肌に必要な油分まで落とし、
乾燥・くすみ・小じわの原因になります
また、落としすぎは“過剰な皮脂分泌”を招き
毛穴の開きや吹き出物の原因にもなります
クレンジングの目的は、
・メイクや汚れを落とす
・肌をリセットし、次のケアを受け取りやすくする
この2つです。
つまり洗いすぎず、丁寧に、やさしく。
摩擦を避け、手のひらで包み込むように洗うことがポイントです
■2. 次に「与える」
ここで使うのが化粧水・乳液・美容液などです
「化粧水+乳液で十分ですか?」
「美容液を使うべきタイミングは?」
というご質問もよくいただきます
結論はこうです
・基礎ケア(化粧水+乳液)で整う方はたくさんいる
・乾燥しやすい方、年齢サインが気になる方は美容液が効果的
美容液は“足りない部分を補うための集中ケア”なので、
乾燥・ハリ不足・くすみなどが気になる方にはとても頼もしい存在です
ただし
「美容液さえ使えば何とかなる」という考えは危険
なぜなら
肌に“受け取る力”がないと
どれだけ良い美容液もすり抜けてしまうからです
■3. 最後に「守る」
紫外線、乾燥、摩擦。
日中の肌は常にダメージ要因にさらされています。
日焼け止めや保湿クリームで肌を守ることは、
未来のシミ・たるみ・しわを防ぐための投資
特に40代以降は、
“守るケア”がそのまま“老化予防”になります
そしてもうひとつ、とても大切な視点があります
それは
「肌そのものが、スキンケアを受け取れる状態かどうか」
ということです。
肌の巡りが悪く、筋膜が固まっている状態では、
どれだけ高品質なアイテムを使っても浸透しにくく
効果が感じにくくなってしまいます
逆に、
肌の土台(血流・筋膜)が整っていると
同じスキンケアでも吸収力が大きく変わり
結果として肌の変化も早くなります

スキンケアは「何を使うか」だけではなく、
“受け取れる肌づくり” が何よりの基礎になります
明日の肌は、今日の習慣から
忙しい毎日の中でも、自分の肌に少しだけ丁寧な時間を与えてあげてくださいね
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