子供の教育費は、親にとって永遠の課題です。
幼稚園から大学まで、教育の質と費用はどのくらい必要なのでしょうか?
この記事では、それぞれの成長過程でかかる費用をまとめました。
大きくなるにつれて、教育費も増えるので、今からしっかりと考えておくと将来が安心です。

 

1.幼稚園

現在、3歳から5歳までの幼稚園・保育園は無償化で、費用はかかりません。

 

幼稚園は、子供の教育の最初の一歩であり、家庭にとっても重要な段階です。

幼稚園代はかからなくても、習い事をしている家庭も多いようです。

また、習い事は多岐にわたりますが、水泳・ピアノが人気の定番です。

 

各ご家庭で、どのような習い事をするのか、費用も含めてしっかりと考えなければいけません。

 

 

2.小学校

 

学校教育費:65,974円(公立)/961,013円(私立)
学校給食費:39,010円(公立)/45,139円(私立)
学校外活動費:247,582円(公立)/660,797円(私立)

 

小学校の教育費には、公立と私立の学校では異なる要素があります。

公立小学校では授業料がかからない場合が一般的ですが、教材費や給食費、さまざまな行事や活動の費用が必要です。

一方、私立小学校では入学金や月謝、教材費、制服代などがかかることが一般的です。

 

3.中学校

 

学校教育費:132,349円(公立)/1,061,350円(私立)
学校給食費:37,670円(公立)/7,227円(私立)
学校外活動費:368,780円(公立)/367,776円(私立)

中学校の教育費には、公立と私立の学校での費用の違いや、教育の質によって異なる要素があります。

公立中学校では授業料は基本的に無料ですが、教材費やクラブ活動の費用、遠足や修学旅行などの費用がかかります。

一方、私立中学校では入学金や月謝、教材費、制服代、クラブ活動やイベントの費用が必要になります。

 

4.高校

 

学校教育費:309,261円(公立)/750,362円(私立)
学校外活動費:203,710円(公立)/304,082円(私立)

高校の教育費には、公立と私立の学校での費用の違いや、学校の地域やプログラムによって異なる要素があります。

公立高校では授業料は無料ですが、教科書代や学用品、クラブ活動や遠足、修学旅行などの費用がかかります。

一方、私立高校では入学金や月謝、教科書代、制服代、クラブ活動やイベントの費用が必要です。

 

 

共通テストの受験料は12,000~18,000円(受験科目による)、2次試験で17,000円(前後期)かかりますので、1校受験するのに、29,000~35,000円程度の受験料が必要になります。

 

5.大学

・国公立大学:約240~260万円
・私立大学(文系):約390万円
・私立大学(理系):約540万円

大学の教育費には、公立と私立の学校での費用の違いや、専攻、学校の評価、地域などによって異なる要素があります。

国立大学の授業料が比較的安価ですが、私立大学や海外の大学へ進学する場合は高額な学費が必要となります。

さらに、学生生活費や教材費、宿泊費、食事代、交通費なども大きな負担となります。

 

6.子供の教育費!まとめ

幼稚園から大学までの教育費は、すべて国公立校の場合は約900万円、すべて私立校の場合は約2,500万円程度かかります

 

子供の教育費用は、幼稚園から大学までの段階でさまざまです。

各成長段階での教育費用は家庭の財政状況や地域によって異なりますが、負担を軽減するためには奨学金や助成金などの支援制度を活用することも重要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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