着工して早くも50日を過ぎ、
来月の今頃には足場解体の予定の、
狭小住宅です。

平日は嫁が、土曜日は家族で
建築現場へ行っています。

なかなか作業中だと入れなかったりもしてましたが、
この間の土曜日についに3階まで
階段がつき、
子供を抱っこしても行きやすくなりました!

さて、
我が家はマシュマロ断熱の家という、
イノアック、BASFという化学メーカーの
発泡ウレタンの断熱材フォームライトSLです。

もともとの使用はアクアフォームでしたが、
工務店よりアクアフォームでクレームが少し出たので
フォームライトに変えたとのこと。
どちらでも良かったのでフォームライトになりました。

違いは、
アクアフォームは水で発泡、
フォームライトは溶剤で発泡させる
のようです。


工務店曰く、
アクアフォームはコンセント周りなどの壁紙変色が
発生しやすいとのこと。
おそらく、壁紙との相性や、
コンセントの隙間の開け方とかもあると思うんですが、
そんなこともあるそうです。 
 
うちは住宅密集地なので
防音と保温を兼ねて発泡ウレタンにしました。


スケジュールは6月半ばに上棟で
7月頭に吹付け断熱が施工となりました。
施工までに電気工事とか、がす、水道の管が通されていました。

↓施工中の様子


狭小間口の3.4m、
省エネ等級4相当
建物の奥行きが約12mほどの3階建てで
施工に2日かかりました。


↓3階の屋根

↓壁



隙間ぎっしり吹き付けてくれていて、
溢れたところを削ってるから
スキン層という表面ほとんどありません。
これがの良いのかどうかわかりませんが、
既に石膏ボードで壁がはられてしまったのでわかりません。
いずれにしても作業者の腕にかなり左右される
材料なのはよくわかりました。

作業終了間際に行ったため、
片付け中に中を見れたのが
とても良かったです。

今後見れなくなる壁の中をみる良い機会でした。