着工3日目、初日に捨てコンまで進んでこの2日は動きなしです。


さて、9月末に入居予定ですが、
大阪市内は残暑厳しく、
特に市内は夜に風がないため
エアコン必須です。

うちは2階リビングから、屋根の勾配天井まで
高さ7mの煙突型、2畳の吹き抜けがあり、(過去記事参照)
3階は室内窓のみでオープンな吹き抜けでないけど夏、冬に大きな影響を与えるはずです。
入居前のエアコン取り付けは絶対でしょう。

しかし、増税前の9月は在庫ない可能性あるし、
夏前の今が買い時と2月頃から思い続けて
リビングのエアコンだけ遂に買いました。

エアコンは工務店では買えなかったため、自分で手配、引き渡し後の取り付けです。

買ったのは18年モデルが目の前で売り切れたため、
数万円差まで詰めてもらった
三菱電機の霧ヶ峰! 6.3kwタイプ

ビックカメラで18年モデルが27万(泣)
近所のジョーシンで22万!で買うと決めたら
在庫なく19年モデルを工事費込み23万で買いました。前年モデルはほぼ5月中にはなくなりそうです。



選び方ですが、
1.20畳〜のタイプ(6.3kw)にするか
   18畳〜のタイプ(5.6kw)にするか
2.高機能省エネモデルか安価モデルか
3.どのメーカーにするか
4.いくらまで予算をかけるか
で悩みました。

うちは
6.3kw
高機能省エネモデル
三菱電機
予算2台で30万以下(予算は別途記事にします)
としました。

少し脱線しますが、
うちはINOACとBASFの合弁会社がやってる
フォームライト、いわゆるマシュマロ断熱の家です。
もともとの仕様はアクアフォームでした。
ただ建築を担当する工務店が過去にアクアフォームでコンセント周りの壁紙変色などのトラブルがあり、
フォームライトになったそう。
違いは水での発泡か、溶剤での発泡かです。
それで省エネ等級4相当の厚みにしてます。

いずれにしても高断熱かつ、高気密は期待できるし、北向きのLDKのため
5.6kwのエアコンで問題さそうですが
これまでは暑ければイオンにでも逃げれましたが、今後は自宅にいることも増えるはずなので、居心地が良さそう、無理なく省エネできそうという観点で、霧ヶ峰の6.3kwモデルにしました。
使用感は住んでから記事にします。


使用場所:
床面積17.5畳プラス2畳の吹き抜け(高さ7m)
省エネ等級4相当の吹付け断熱
1階ガレージの2階
ペアガラス
LDKの端に3階への階段があり、ドアなし。

使用イメージ:
夏の日中〜夕食まで
 冬の床暖があたたまるまで(特に朝)
 サーキュレーター、吹き抜けのシーリングファンは併用する。ガスファンヒーターはなし。

床暖をつけていても朝あたたまるまでに時間がかかるため、結局エアコンが便利だそうです。

5.6kwでは暖房か不足するおそれがあり6断然6.3kwを進められました。

5.6kwの利点
→6.3kwよりも安価
    エアコンの選択肢が増える

欠点
→高気密住宅を保証していない家で
 リビング階段もどき、吹き抜けでは
 冬寒い可能性。


6.3kwの利点
→6.3kwは高性能モデル前提
    6.3kwから室外機との配管が太くなり高効率
    電気代も、5.6kwとそんなに変わらない 

デメリット
 →値段が高い
     選択肢が少ない
 

5.6kwのデメリットである冬、低温時の寒さは5.高性能モデルだと低温時も8kwくらいの出力がでて6.3kw並みの物もあります。
しかしそうすると、6.3kwの安価品より高くなるので結局6.3kwの方が良い可能性が高いです。

その中で思いの外霧ヶ峰の上から2つ目のモデルが安く、掃除のしやすさ、無理なく省エネそうというところで三菱の霧ヶ峰となりました。
オーバースペックかもしれませんが、
住んでつらい思いはしたくなく、安全を見る形です。