烏天狗の御山 ~その1~ | 木製魔術道具作家☆ルーン&オガム マスター☆そらのともしび Official Blog

木製魔術道具作家☆ルーン&オガム マスター☆そらのともしび Official Blog

北部ヨーロッパの樹木信仰をベースにした魔術道具制作、古代ゲルマンの文字・ルーンや古代アイルランドの文字・オガムを使ったリーディングやリーディング講座を主催しています。

NHKの大河ドラマ「平清盛」、観ております

キャストが素晴らしくて、よくぞこの人を選んで下さったΣ(゚∀゚ノ)ノキャー

という感じで、楽しんでおりますアハハ

特に、鳥羽法皇役の三上博史氏!!!

そして、後白河院役の松田翔太くん

崇徳上皇(讃岐院)の井浦新さんと、この天皇家の方々は素晴らしくて

ストーリーよりも、その演技に見入っておりました。

中でも崇徳上皇(讃岐院)が

恨みの思いに人で無くなってしまうシーンは圧巻わお!!ハッ

お経が書き殴られた襖、壁、引きちぎられた経文

そこに血の涙と吐血の赤が塗りたくられていく。

オドロオドロしいのに美しくて、そして最後は切なくて・・・。・゚・(ノД`)・゚・。 

別ブログでも書きましたけれど

やはり井浦さんの演技は惹き込まれるものがありました。

ドラマ上では生霊みたいになっていましたが

讃岐院(崇徳院)が怨霊としての威力を発揮(?)するのは

亡くなったのち、なんだそうですが。



お話も進んで参りましたこの頃は

弁慶と義経が出逢うシーンに差し掛かって来ているようで。

ドラマを観るまで義経が、京都の鞍馬寺に

預けられていたということを知りませんでした。

鞍馬山で修行していたのは知っていたんですけど

こういう事の成り行きだったんだ・・・と知ると、また印象が違ってきます。






靈氣を使うものとしては、一度は訪れたかった場所。

靈氣の肇祖・臼井甕男氏が、死を覚悟しての

修行をし、求めていた悟りの境地を得た場所として

知られています。

2010年の5月に初めて訪れました。

この半年前くらいにレイキ3rdを受け終わり、その後

日々使っていましたけれど、まだエネルギーの感触(?)が

なんとなくしかわからない頃だったので

お寺に入った瞬間にドーンと来たドーンとか

そういうのはまったくなかったのですが(;^ω^)





サナトクマラが降り立ったとされる場所。

見晴らしがよく心地好い場所でした。

この鞍馬寺は、戦後、天台宗から独立した

新興宗教(鞍馬弘教)の本山なんですよね。

この正面、お堂の前に有名なサークルがあります。




お堂の地下がまたなんとも不思議空間だったのですが

それはここでは省きまして(;^ω^)

義経が武芸を磨いたという僧正ヶ谷までは

ここから山を越えて行きます。

木の根が地面を這って歩きにくい場所もあり

当にちょっとした登山。スニーカー必須です!!

この鞍馬山を越えて谷の方へ降りて行くと

貴船神社まで出る事が出来ます。

途中にはこんな木が。






セドナでも、ねじれた木を沢山見ましたが

エネルギーの強い場所に生えると

こういう風になってしまうんでしょうか?



僧正ヶ谷には、杉の木が沢山生えていましたが

ひしめいている、というのではなくて

木立の中に広場がある、というような場所でした。


またまた長くなってしまいそうなので、その2に続く・・・やじるし